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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
いや、ちょっと
ブラック『花アン』になってしまったので 緩~い気持ちで読んでね え? そんなでもない? …ひじゅにですが何か? 「ヨメじゃなくてユメ?」by緑川 サダ:どうだった? お父:おお、全て上手く行っただ サ:これでアンタも自由になるね また新潟で一緒に暮らそう 父:そうはいかねえ まずは、花を東京にやんねえとな サ:大事な金蔓だもんね 父:おうよ そのために今迄必死に投資してきたんだかんな サ:あら、給費生ってことで お金は一切かからなかったんじゃないの? 父:学費はかからなかったけんど 途中で嫌になって逃げ出さないよう おらがしょっちゅう通って励ましてただ あの旅費はバカになんねえ サ:どうせ家には一銭も入れてなかったんだろ? 父:この当時の東京⇔山梨は大変な額だったんだ その役目がなくなったんで、お前に櫛を買ってやれただよ サ:奥さんには黒、私には白の櫛だなんてね これも表富士と裏富士ってわけかい? 父:ああ、お前がオラの表富士だよ サ:相変わらず口が上手いねえ 私に悪役やらせといて自分は良い夫ヅラなんだから 父:お前の演技はてえしたもんだったぜ おかげで長年、目の上のタンコブだったオヤジが 上手い具合にあの世に行ってくれただよ サ:でもさ、よく私の嘘に騙されてくれたよね アンタの家族 父:単純な奴らだかんな サ:アンタの奥さんがアンタにベタ惚れだなんて 疑わしくなるくらいの信じっぷりだったわよ おまけにアンタの言い分なんて聞こうともしないし 父:家族の絆なんて、そんなもんよ 朝ドラが一生懸命訴えたって現実は薄っぺらいもんだ サ:まるで『花アン』の様だわねえ 父:おかげで策を練らなくても思い通りに事が運べるだ サ:アンタって本当に悪だよね 長男には冷たくして出て行くよう仕向けるし 家に居つかないことで次女を追い込んで奉公に出すし どこの馬の骨とも分かんない男に三女を嫁がせるし 今度は私を使って舅に発作を起こさせるんだから… 父:もう年だし心臓が弱ってきてたのは分かってたかんな サ:上手い具合に富士山に拘り出したり、娘さんの本は入手してたり あっちも殺される気満々だったのかねえ… 父:あれはオラが吹き込んどいたんだ 舅VS婿の確執は一応設定してあったけんど詳細はなかっただろ? だからここで急遽そーいう要素を寝てる時に拭き込んどいただよ 本もオラがこっそり置いといただ サ:用意周到だね 父:ついでに言うとな 天気予報で雪になって冷え込むと聞いたんで 一人になった時に障子を開けて外気に当るよう 暗示をかけといただよ サ:そそそそこまでとは… やっぱ、私はまだまだだねえ 父:確かに花に「真相」を告白する時は か~な~りワザトラシかっただな(笑) サ:あれが私の演技力よ 最初の時は演技じゃなくて本当のことを言ったまでさ 社会主義がどーの警察がどーのなんて嘘っぱち アンタはずっと私と一緒だったんだもの でも、最後のは事実と真逆の内容だろ どうしても気持ちが込められなくてさ 父:だけんど、あの軽さはなかなか良かっただ サ:重く言ってどうするのさ 娘さんが噂通り賢い人なら お祖父さんが倒れた責任を問われたかもしれないよ 父:花はそーいうところは疎いんだ つーか、人の言葉は言葉通りにしか理解しねえ サ:だからアンタ、酔っぱらってて覚えてないって 繰り返し強調してたってわけ? 父:オラが弁明したら、まんま信じて騒動が終わっちまうからな まさか、聞こうともしねえとは思わんかっただ サ:だったら直接、奥さんのところに言って話せば良かったんじゃ? 父:花の顔も立てねえとな 今回のエピでは碌に活躍してねえし サ:いつもじゃん 父:ともかくも、これで花も東京に行く気になったずら サ:本来なら逆に家族のために生きようと思いそうなもんだけどね 父:そのヒネクレ具合が『花アン』だ それに、オラとふじが残ったことで 夫婦水入らずにしてやろうっちゅー考えも湧くハズだしな サ:恋愛脳の『花アン』だもんね まあそれで、娘さんが東京で稼いでくれれば安泰だね 父:お前とオラとで左団扇で暮らすだ サ:残る邪魔者は奥さん唯一人… 父:コピッと頑張るだよ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1498-47e57143 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ふじちゃんミックスクッキー 富士山・夫婦茶椀 富士山ポーチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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