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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
ああ、やっぱり
ウェディングドレスを着る日は来ないまま… …ひじゅにですが何か? 「この手、離すなよ」byマッサン ↑この台詞は勿論 第1話でマッサンがエリーにかけた言葉そのまま ここで、その回想シーンを流さなかったのが良かった。 あの時の 若くて溌溂としていて沢山の未来を抱えていた2人の姿が 自然と頭の中に浮かんできたし でも、目の前にあるのは 老いた姿で、しかもエリーはいつ目を閉じるか分からない状態で そこに過ぎ去った“時”の重さが一気にのしかかってきた感じがして う~ん…ひじゅにったら、ちょいと涙。 昨日、悟君一家のことが気になっていたけど 今日は彼らもエリーの枕元に全員集合。 結婚式には着物を云々…って台詞で タイムワープのおかげで突然登場した孫達と エリーの絆も察せられたし。 でも、この時の約束は果たされなかったのね… と思うと、ちょいと切ない。 エマから昨日の報告の続きを聞くことによって 今週のメインかと思われたマイク&エマの結婚話に 早々に区切りがつけられ こうしてエリーは子供達を未来に送り出し 親の役目を終えた …と言えるかも。 だから、残るのは夫婦のみ。 「ひとつお願いが…」とエリーが言い出した時 何か皆に言い残すのかな?なんて思ったけど そんな大仰な(?)シーンがなくて良かった。 最後にマッサンと2人きりになりたいと望むのは エリーらしいな…と思った。 いや、正直言うと最初は 「え、子供達を外に出しちゃうの?家族一緒に最後を迎えないの?」 って気もしなくはなかったんだけれども そうじゃないよね。 子供達は既に巣立ち 最後は夫婦だけ…というのは 人生そのものを表しているとも取れる。 そしてその夫婦2人だけのシーンが やはり大仰ではなく、回想シーンてんこ盛りでもなく 静かに淡々と描かれているのも良かった。 実際、登場人物が号泣し合い 視聴者の方はシラケるばかり… なんて作品もあったわけだしね(^^;) って、それは極端な例? 昨日も書いたけど エリーがウェディングドレスを着ることができるのか否か ってのが、ちょい気になっていた>私だけ? 着られない方向に行きそうな雰囲気だったものね。 で 過去のことを考えると 1:スコットランドで― 登記所で結婚 いわゆる結婚式ではないし、ドレスも着ていない。 2:広島で― 千賀子さんの花嫁衣裳を借りて着ることはできたけれど マッサンは衣装は着ていないし、式を挙げたわけでもない。 今回が三度目の正直で 実現すれば画面も華やかさが加わるし ドラマチックにもなるけど 反面、アザトイしお涙頂戴になっちゃうよなあ… という危険性大。 だから、ここでまた 挙げられないまま― とすることによって 「1」 のシーンが凄く際立つし エリーがマッサンと結婚して幸福だったことが より純粋に伝わってきた様に感じる。 だからさ これは正解だぞ、羽原よ!>エラソウ マッサンの泣き方が良かったね。 号泣でもなく カッコ付けた泣き方でもなく 啜り泣きってところが最高だったぞ、玉鉄!>上目線 この『マッサン』というドラマは 好きなところもあれば 不満な部分もあったけど ウィスキー話がどうのこうのではなく エピソードの扱い方というか全体のバランス という面が大きい 何だかんだでマッサン&エリーには愛着があるので その一方が亡くなるところを見るのは、やはり辛いものがあるな。 「死ぬことも冒険」 というエリーの言葉を借りるなら 悲しむ必要はないんだ…と思うけど やはり、寂しくはあるよね。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1779-c1c1659c ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! リタと旅する DOUKAH オリジナルオールドグラス マッサン&リタTシャツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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