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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
あー、そうかそうか
“開拓使官有物払下げ事件” ちうヤツですね 昨日 「そうしたスキャンダルが史実にあったのかどうかは知らない」 なんてコッパズカシイことを書いちゃったけれども コレって、ほら “明治十四年の政変” に繋がるものだよね 黒田清隆VS大隈重信で 伊藤博文Vサイン! だよね ↑やっぱり、よく分かってない(^^;) …ひじゅにですが何か? 「結局、政治の争いに利用されたというわけか」by五代 昨日ラストの、あさの勢いからして 今日は五代さん中心に あさ、大暴走の巻! …となるかと心配していたけど 周囲の人達が意外と(?) 抑制が効いていたのが良かっただす。 *まずは榮三郎君>もう「君」は無いか(笑) 五代さんの話題一辺倒になりそうなところを 「見てきた山はどないやったんだすか?」 と冷静な態度。 あさの炭鉱行きが無かったことになるかと思ったところ>ぇ 無事に軌道修正。 あさは新しい炭鉱を既に買い付けてきたらしい。 加野炭鉱の評判が功を奏したらしい。 「あっちでは、あさの気持ち伝わってますのやな」 新次郎さんのフォローは入ったけど 実際、あさの決断は正しいのだろうし大胆さは魅力だけど 出来れば出かける前に 「きっと」とか感情論ではなく 商売人としての見極めちゅーか理性的な分析みたいなものを 披露してほしかった気はするのだけれど 「お姉さんの目ぇで見て間違いあらへんて思いはったさかい 判子押してきてくれはりましたんやろ? それやったら、わてもそれを信じます」 と、あさに全面的な信頼感を寄せる榮三郎さん。 このところ、彼の意識が改革されてきた様子が描かれてきたけど 彼なりの考えを確立するというよりも あさの視点に沿ってきたってことなのね。 ともあれ ここで、五代さんではなくヒロインあさに焦点を当て 目下の加野屋の問題を描いたのは良かったと思う。 でもって お金に関する2人の考え方の違いが示され それに繋げて 「五代さんは、あさやわてらなんかより ずっとお金のこと分かってはるはずやわなぁ」 と、五代さんへと話題を戻し かつ、新聞記事への疑問を感じ始めるところも。 *次は美和さん 五代さんを批判する客達に向かっていこうとする、あさを 「お店でもめ事は堪忍だす」 と大人な態度で制する。 ここで大喧嘩もしくはヒロイン大演説大会になった方が 朝ドラらしい!ってことになりそうだけど(笑) でも、商売人は商売を第一に考えねばね。 あさはまだ衝動的ちゅーか感情的ちゅーか単純すぎるっちゅーか …まあ、つまりは朝ドラヒロインらしい!ってことだけど(笑) でもって 「この新聞いうのんの力は大きおます。 こない煽り立てるような字ぃ並べただけでアッサリ人を悪人にできる えらい怖いことだす」 と、五代さんに非はないことを主張。 さっきの新次郎さんと繋げて 視聴者を正しい方向へ誘導。 マスコミの怖さを、あさも理解し始めたところで 千代ちゃんの疑問にユーモアで答える新次郎さん。 そして、千代ちゃんが提出した母親への大疑問にも 優しく答える。 「九州から帰ったばっかりやいうのに 町走り回って、ほんで千代の着物縫うて… そらシンドイわなぁ」 と、あさの働きに注目させ 「普通の人より力が有り余ってますのやろなぁ」 と、あさが「普通」と違う部分として挙げ 「皆を守るために戦うてくれてる」 「人のためになるいうのは大事なことだす」 と、軽やかに説明し 「ご苦労さん」 と、そんなあさを労ること 愛情を注ぐことを教える。 う~ん、さすがだわ新次郎さん。 でもさ 既に新次郎さん自身への疑問も千代ちゃんは口にしているわけで この言葉はまんま自分にかかってくるよな…逆の意味で(^^;) これはきっと後の展開への伏線(と思いたい) それより この話術…ちゅーか、知性や洞察力や冷静さ(?)が 五代さんのためにも用いられるかも? ちゅー気がしてきたな>都合良すぎな考え? でも、五代さんが陥っているのは いわば風評被害なわけだし 冷静に理性的に教え刺すなら 少なくとも今迄は五代さんに付き従ってきた 大阪商人達の信頼を取り戻すには有効。 それでも 五代さんとのお別れは回避できそうもないけど… だって、やはり病気みたいだし。 いや、本当言うとさ 五代さんが割と早くに亡くなることは史実なので こーいう展開がいつか来るのかなあ…と不安ではあった。 でも、ドラマの五代さんは妖精もしくはイマジナリーフレンドだから あさが死ぬまで登場し続けるかもしれない…との期待もあった。 年明け早々に来るとはな…って感じだけど 特別な描き方をしてくれるみたいで、そこは嬉しい。 つーか 早めに退場してトモロスを狙おうぜ! って感じ>ぇ そんな騒動の中で体調を崩す、うめさん。 加野屋における自分の位置を考えている様子の鴈助さんと同じく うめさんも、もはや一人で颯爽と歩いていけるあさにとって 自分は手を引く時期が来たのだと思い始める…ってわけ? つまり、2人揃って退場フラグ? まあ、亀助&ふゆハッピーエンドの次は この2人の番ってことは確実だよね。 恋話が一番の得意分野ちゅーことなんだすか、大森はん? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2063-bf802482 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 小説五代友厚 さつま芋と薩摩スチューデント珈琲物語2×2 伊藤博文 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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