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2007.02.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
公園に毒入りの餌が撒かれて鳩や野良猫など数匹の動物が死亡した事件について。


“<毒物付着米?>公園でハトやスズメの死がい 大阪・摂津
2月7日14時9分配信 毎日新聞
7日午前7時45分ごろ、大阪府摂津市鳥飼本町5の「さくら公園」で、計17羽のハトやスズメが死んでいるのを、近所の住民(65)の通報で駆けつけた府警摂津署員が発見した。公園南側の会社敷地内と民家敷地内でも、野良猫1匹とハト1羽が死んでいた。公園内の緑地には、青い粉がかかった飯粒が新聞紙の上に置いてあった。同署は、何者かが毒物を付着させた飯粒を置き、それを鳥や猫が食べた可能性が高いとみて器物損壊容疑で捜査。府警科学捜査研究所で毒物の鑑定をする。
調べでは、飯粒は、約4800平方メートルの公園南側緑地に置かれた二つ折り新聞紙の上に散らばっていた。残されたものを合わせると、子どもの握り拳大程度という。近所の別の住民(60)からも「散歩中に犬がさくら公園で落ちていた米を食べた後、けいれんを起こして自宅で死んだ」と通報があり、関連を調べる。
同公園はJR東海道線千里丘駅から南東約3キロの住宅街にある。グラウンドの周囲に散歩道や滑り台などの遊具があり、休日には子どもや高齢者らがサッカーやゲートボールなどを楽しむ。
近くの市立鳥飼北小学校(児童数549人)では、事件概要と「不審なものに手を触れない」「さくら公園に入らない」などと書いたプリントを全児童に配布。保護者にもメールで連絡した。同市教委学校教育課は市内の幼稚園と小中学校に、不審物に触れぬよう呼び掛ける文書を配布した。
公園近くに住む会社員の女性(45)は「あの公園で動物が死んだなんて聞いたことがない。子どもが遊ぶ場所なので心配」と表情を曇らせた。
近年は各地の公園などで殺虫剤や農薬入りの食べ物を口にした犬や猫、野鳥が死ぬ事件が起きている。昨年4月には長野市の公園で農薬が混じった煮干しを食べた犬が死亡。03年1月には大阪府八尾市の公園で、落ちていた農薬入りの肉片などを食べた犬3匹と猫3匹が死んだ。【小林慎、高橋慶浩、久木田照子】“


公園にはペットを連れて散歩する人もいるでしょう。
連れている犬や猫がその毒入り食物を食べていたらと考えるとぞっとします。
更に小さな子供が遊びに来た際にその辺りを触った手を口にする事もあるかと考えると、これはもう殺人未遂事件として捜査を行うべきではないでしょうか。
毒を撒くという行為は日常生活においてどう言い訳をしようとも許される行為では有りません。
早期に犯人が捕らえられ厳重に罰されることを切に願います。

ところでこのニュースについて続報が報道されていました。


“■毒物は農薬…犬、ネコ、鳥死亡 ~大阪・摂津市
大阪・摂津市で公園に置かれていた米粒を食べた犬が死にました。付近ではハトやスズメ、ネコも死んでいるのが見つかっています。米粒には青い農薬の殺虫剤がついていたことから警察は何者かが毒物を置いたとみて捜査しています。
7日午前7時45分ごろ、摂津市鳥飼本町の「さくら公園」で「ハトなどが死んでいる」と近所の人から交番に申告がありました。
公園付近ではハト9羽、スズメ10羽、猫1匹が死んでいました。
公園の木の下には、新聞紙の上に青い粉末が、かけられた米粒が置かれていて死んだハトやスズメなどは、この米を食べたとみられます。
「器をひっくり返したような形のご飯。上全体が青い色。これは毒もられてるなと」(第一発見者)
「緑のお米のかたまりが新聞紙の上にのってた」(近所の人)
さらに7日朝、散歩に来た柴犬2匹がこの米を食べた後、けいれんを起こし間もなく死にました。
「(Q.けいれんしてた?)かわいそうやった」(死んだ犬の飼い主)
警察の鑑定の結果、青い粉末は農薬の殺虫剤「メソミル」で身分証明書が無いと購入できないということです。
また、6日夕方、近所の女性がエサとして米と卵焼きをこの場所に置いていたことが確認されていて、警察は何者かがその後、殺虫剤をかけたとみて調べています。 (02/07 21:29)“


これによるとかけられていた毒物は農薬であり餌は付近の女性が置いた物。
そしてその餌に誰かが毒をかけたとみられているようです。

これが事実だとすれば最初から毒入りの餌を用意した事件とは異なり様々な事件の要因が推測出来ます。

つまり犯人はその公園で動物達に餌をやる女性に恨みを持っていた可能性も有ると考えることが出来るでしょう。
その恨みが公園で動物達に餌をやることなのか、それともまったく違う事なのかまでは推測することも出来ませんが。

公園などで鳩や野良猫たちに餌をあげる人というのはどこででも見かけます。
一見善意から来るように見えるこの行為も一種の動物虐待行為と言えます。
野生化している動物に無責任に餌をあげて繁殖の手助けをする。
しかしその結果増えた動物達が処分されることについてはなんら責任を取ろうとさえしない。
自己満足で利己的な動物達への虐待と言えるでしょう。
そうして増えた動物達を処分せざるを得ない職務に就いている保健所の職員の方の意見を以前見かけたことがあります。

「野良猫に餌をあげるお金で彼らに避妊手術を施してやって欲しい。可愛いと思うのならば責任を持って引き取り自分のペットとして飼って欲しい。」

ただそこにいる動物達に考えもなく餌をあげることは、当の動物達にとっては、毒入りの餌を撒かれることと同じくらい非道な行いなのかも知れません。





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Last updated  2007.02.08 11:40:28
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