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2012.11.11
カテゴリ：2012年11月分
ヒゲです。 10日の土曜日は、東京地方は天候も穏やかで陽の光が当たり精神的 にも安定した一日でした。 11日から１2日にかけては東京地方を中心に西から天候が崩れ全国 的に雨模様の天気になります。 11日から12日にかけて西から移動性の低気圧が現れては消えながら 日本列島の北緯35度付近を通過します。  12日09時の予想天気図。 北緯40度以北には発達した移動性の低気圧が北海道付近を12日以降 移動して東に抜けそうです。 東京地方は11日12日と雨続きですが最低気温は11度から12度と 晴れの日とさほど変化の無い気温でしょう。 15日以降は気温が一段と下がり最高気温が15度最低気温は7度から 8度まで下がりそうです。 11日からは少し厚着をして、「レキソタン」（マイナー・トランキ ライザー）の世話になりますか。 「鈴姫」です。 朝が寒くなってきたせいか、最上階から中々降りてきません。  朝一番登って落ち着いている「鈴」です。  少し暖かくなってきました。 9時過ぎると最上段は30度近くになります。  完全に熟睡しています。 10時過ぎますと30度を超えてきます。 パソコンの１号机上を占領したり、私の膝から離れません。  膝の上でくつろいでいます。 この後、毛づくろいをして、睡眠に入ります。 今日のベストショットです。  私の膝の上から一枚撮ってみました。 09日のニューヨーク証券取引所ダウ工業30種平均株価は、昨日に比べ2ドル 38セント高い12,813ドル70セントで引けました。 外国為替市場の円相場は1ドル79円45銭～47銭で取引されています。 時事通信 11月9日(金)17時26分の配信です。 国の借金983兆円＝国民1人771万円―9月末。  国の借金983兆円。 財務省は9日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が9月 末現在で983兆2950億円に膨らんだと発表しました。 前回公表の6月末に比べ7兆1098億円増え、過去最大を更新し続けて います。 10月1日時点の推計人口（1億2753万人）で割りますと、国民1人当 たり771万円の借金を背負っている計算になります。 国の借金は2012年度末に、1000兆円を突破する見通しです。 これは、円売り介入の際に発行する外国為替資金証券を195兆円の限 度枠まで発行する前提になっています。 バブル崩壊後の長引く景気低迷で税収が減少する一方、高齢化で増加 している社会保障費や東日本大震災からの復興費を賄うために国債を 発行しており、国の借金は膨張に歯止めがかからない状況です。 内訳は、財投債などを含めた国債全体が803兆7428億円となり、初めて 800兆円を超えました。 借入金は54兆1853億円、政府短期証券は125兆3669億円でした。 私見です。 803兆円の国債の債権者ですが、ゆうちょ銀行、簡易保険、財政投融資、 政府系金融機関の保有が45.1%です。 国債残高全体の22.4%は、ゆうちょ銀行、簡易保険、が保有しています。 民間の金融機関の保有は、37.2%になります。 その他に個人、一般企業が保有しています。 日銀の保有も、13.5%あります。 日本国内の個人金融資産は全部で1300兆円あると言われています。 国債などの日本の負債を引いてもまだプラスだと言う乱暴な人も います。 国外に債権者がいないのが不幸中の幸いで、国の財政が破たんすれば 国民の財産がチャラになる可能性があります。 世界の経済に深刻な打撃を与えないだけでも良いとするしか無い状態 なのです。 原因の一つには自民党時代からの公共事業の拡大。 各種産業への補助金、最近では円高による、国内資産の評価損、東 日本大震災の復興資金の調達などがあります。 借金で手当てした復興予算の奪い合いなどは、国賊者のすることです。 産経新聞電子版11月09日(金)14時17分の配信です。 「日本直販」が民事再生法を申請 負債175億円、ヒット商品生み出せず。  日本直販を運営する「総通」の本社ビル＝ 9日午後、大阪市中央区（安元雄太撮影）（写真：産経新聞）。 通信販売大手の「日本直販」を運営する総通（大阪市中央区）が 9日午後、民事再生法の適用を大阪地裁に申請しました。 負債総額は約175億円でした。 テレビショッピングのパイオニア的存在でしたが、最近はヒット 商品に恵まれず、インターネット通販業者の台頭で収益が悪化して いたようです。 同日、債権者へ説明します。 同社は、昭和36年にペン習字の通信教育事業として創業し、47 年に通販事業に参入しました。 民間信用調査会社の東京商工リサーチによりますと、総通は、庭木の 手入れに使う最大3メートル伸びる「高枝切りばさみ」、掃除機の先に つけて、細かいゴミ掃除に便利な「スーパーはぼき」などのヒット 商品を連発し、業績を拡大しました。 しかし、平成4年に新社屋を建てて負債が膨らんだほか、最近は ヒット商品を生み出すことができず、ネット通販に押されて業績 が悪化していました。 同社の資本金は1千万円で、平成23年9月期の売上高は249億5千 万円でした。 従業員数は２０７人です。 民放テレビ各局では主に平日午後の時間帯で日本直販名義でCMを 放映していました。 民放FM各局では総通名義でラジオショッピング番組を放送して います。 日本直販の通販業務は、東証一部上場のトランスコスモス（東京都 渋谷区）が、スポンサーとなり継続する方針で協議しています。 私見です。 日本直販のCMは何度か見る機会がありました。 1つの商品を販売しながら、いつの間にか同じ商品がおまけにつく様な サービスをしていたCMの様でした。 他社の仕入れ商品を低価で販売するにではなく、自社開発商品の 販売に力を入れていた会社でした。 その後、テレビショップの通販システムが広がり各社がこの業界に 参入して来ます。 特に長崎県佐世保のカメラ屋さんから直販業界に参入し非上場ながら 2010年12月期の売上高1,759億円を誇る「ジャパネットたかた」は テレビ部門の売上高が331億円を誇っています。 他社製品を流通の簡素化で安価に提供する「ジャパネットたかた」と 自社製品の開発に尽力し、通販の先駆けとなった「日本直販」。 「日本直販」は、東証一部上場のトランスコスモスがスポンサーになり 営業を継続します。 「日本直販」の、再起を期待します。 ヒゲでした。 では、また(o・・o)/~。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.11.11 00:55:08
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