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2014.08.22
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月22日（木）16時14分の配信です。 幸運なコアラ、人工呼吸と心臓マッサージで一命取り留める  オーストラリア・シドニーにある動物園「ワイルドライフ・ シドニーズー」で、木の枝に座るコアラ（2013年4月24日撮影） （2011年12月15日撮影、資料写真）。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【8月22日 AFP】オーストラリア・メルボルン（Melbourne）郊外で、 交通事故で負傷し意識不明で木から落ちたコアラが消防士らに救われ、 人工呼吸などの蘇生措置を受けて一命を取り留めた。・・・続きはこちらから 私見です。 幸運なこのコアラが救助されたのは、メルボルン 郊外のラングワーリンです。 21日夜、車にひかれてけがをした動物が路上に 横たわっているとの通報を受けて現場に急行した 救急隊員が、安全な場所を求めて木の上に登って いたコアラを発見しました。 そこで、コアラを木から下ろすために消防隊員が 呼び出されました。 ラングワーリン地区消防局のショーン・カーティン 消防士は、「救助しようとしている間に、木の上で コアラが死んでしまったと思った」とフェア ファックスラジオに語りました。 「コアラは木から転落してしまったが、別の消防 隊員が毛布でキャッチした」（カーティン消防士） その場で野生生物当局のスタッフがコアラに人工 呼吸を行い、救急隊員の1人が心臓マッサージを 施しました。 野生動物保護NPO「ワイルドライフ・ビクトリア」に よりますと、「ワイルドライフ・ビクトリア」が過去 1年に受けた野生動物に関連した緊急通報は5万件以上で、 そのうち1600件がコアラでした。 最も多かった通報理由は交通事故で、次がイヌによる攻撃 だった、といいます。 さて、この幸運なコアラ君、名前をサー・チョンプス アロット（Sir Chompsalot）と名付けられました。 （意味不明なのです・ご存知の方います？） カーティン消防士によれば、酸素吸入治療も 行われたといいます。 どうしても助けたい気持ちが伝わります。 引いた車はそのまま逃げてしまうのでしょうか？ アニマリア野生生物保護センターに運び込まれた サー・チョンプスアロットくんは、22日現在 「健康状態は良好で食べ物も食べている」といい ます。 殺伐とした「イスラム国」の話やイスラエルの話 ばかりの中、こんな話はいかがでしょう。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.22 17:06:15
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