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2014.08.29
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月29日（金）14時31分の配信です。 中国、年間470万人の死は公害・喫煙・肥満・交通事故に起因  中国・北京で、マスクを着用して紫禁城を観光する家族 （2014年2月26日撮影）。(c)AFP/Mark RALSTON 【8月29日 AFP】毎年少なくとも470万人の中国人の命を公害、 喫煙、肥満、交通事故が奪っているとする米中共同研究の結果が 29日、英医学専門誌ランセット（Lancet）に発表された。 研究チームはそれぞれの要素に起因する経済的損失も算出している。 ・・・続きはこちらから 私見です。 アメリカ・エモリー大学のジェフリー・コプラン 教授が率いた研究によりますと、中国人の健康状態は 著しく向上し、1950年に40代だった平均寿命は2011 年には76歳に延びたほか、伝染病も減っています。 その一方で、公害、喫煙、交通事故、生活習慣病に よる早死のリスクは以前より高まっているといいます。 ジェフリー・コプラン教授の研究では、次のような 点を指摘しています。 ・大気汚染 年間100万人の中国人の死は、屋内で固形燃料を 燃やした煙の吸引に起因する。 120万人の死は、屋外での微小粒子状物質の吸引に 起因する。 経済的損失は、2006年時点で年間3410億元 （約5兆7500億円）に上りました。 ・喫煙 毎年140万人の早死につながっており、2000年 時点で410億元（約6900億円）相当の経済的損失 でした。 ・交通事故 中国では年間80万人以上が事故死していますが、同 研究によりますと、その「大部分」は交通事故です。 事故全体は1～39歳までの死因のトップで、医療費 だけで、650億元（約1兆100億円）がかかっています。 ・肥満 年間36万3000人の中国人の死は、心疾患や肥満などの 病気に関連するBMI値の高さに起因しています。 2003年の経済的損失は210億元（約3500億円）。 この他では、世界保健機関（WHO）の統計データに よりますと、中国の自殺による死亡者数は年間約25 万人、自殺未遂者数は約200万人に上ります。 自殺は中国人の死因第5位となっており、年齢別に 見ますと15～34歳では死因のトップです。 中国全体では年間死亡者数は1600万人で日本の125 万人の12.8倍になります。（人口は10倍ぐらい！？） 中国は、あれだけ公害や危険物質が周りにあるのに、 死亡率がさほど、変わらない様です。 日本には年間15万人ほどの変死者がいます。 WHOではその半分を自殺者としてカウントして います。 日本の自殺者数はWHOの基準では11万人と認識 しています。 （意外な数字ですが日本政府は無視しています。） 日本の自殺率が異常に高いのが気になります。 （先進国の10倍になります。） ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.29 15:29:57
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