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2015.03.24
カテゴリ：2015年03月分
 AFP BB NEWS 2015年03月24日（火）20時21分の配信です。 仏アルプスに独旅客機が墜落、乗客乗員148人  ドイツ航空大手ルフトハンザ航空傘下の格安航空会社 ジャーマンウイングスの旅客機（2014年8月28日撮影、資料写真）。(c)AFP/DPA/HENNING KAISER 【3月24日 AFP】航空当局によると、ドイツ航空大手ルフトハンザ 航空（Lufthansa）傘下の格安航空会社ジャーマンウイングス （Germanwings）の旅客機GWI18G便が24日、フランス南部の フランス・アルプス（French Alps）で墜落した。 仏内務省は、山ろくの村で残がいが発見されたと発表した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 フランス紙フィガロ（電子版）によりますと、フランス航空当局は 24日、ドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバス Ａ320がフランス国内で墜落したと明らかにしました。 乗客乗員148人が乗っていたといいます。 ドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」は、ドイツ・ルフト ハンザ航空の傘下の格安航空部門が運行していて、スペインのバル セロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていました。 運行の途中アルプスの山中に墜落した模様で、同機には乗客142名・ 乗員6名の計148名が搭乗していました。 「ジャーマンウイングス」の公式Twitterによりますと、「状況が明ら かになり次第、速やかに情報を開示する」とのコメントを出しています。 「ジャーマンウイングス」のエアバスA320の墜落機の残骸は南東部 バルスロネット近くで見つかりました。 フランスのオランド大統領は24日の記者会見で、「事故の状況から すると、全員死亡した恐れが強い」と述べています。 ※エアバスA320（Airbus A320）は、欧州エアバス社が製造した近・ 中距離向け商業旅客機です。 民間機として初めてデジタル式フライ・バイ・ワイヤ制御システムを 採用したハイテク旅客機でサイドスティックによる操縦を採用している のが特徴です。 操縦かんは、パイロットの正面に取り付けられていることが多いの ですが操縦にフライ・バイ・ワイヤを採用した機種では、パイロット の左もしくは右（通常は右）に取り付けられているケースもあり、 サイドスティックなどと呼ばれます。 エアバス社はこのA320以降の航空機全てがサイドスティック方式に 変更になっています。 従来の操縦方法はワイヤや油圧を直接電動のアクチュエータに伝え、 補助翼・昇降舵・方向舵などの操縦翼面が動かされていました。 自動操縦も、ケーブルへ自動操縦装置が機械的入力を与えることで達成 されていました。 フライ・バイ・ワイヤでは、パイロットの操作はコクピットで発信器を 介して電気信号に変換され、電線（ワイヤ）により、飛行制御コンピュータ （加速度と傾き検知するセンサーとコンピュータを組み込んだもの）を 介して油圧又は電動のアクチュエータに伝えられます。 その為に大きな力 も必要では無く、左右どちらかに操縦かんが移動 されていても問題なく航行出来るシステムです。 A320の座席数は標準2クラス仕様で150席程度です。 バリエーション（A320 ファミリー）として、新エンジンを採用した A320neo、短胴型のエアバスA318、エアバスA319、長胴型のエアバス A321があります。 フランス国内で墜落して残骸が確認されたとの一報が入ったばかりで 原因その他や生存者の数も分かっていません。 新しい情報を待ちましょう。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2015.03.24 21:42:34
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