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2015.04.28
カテゴリ：2015年04月分
 AFP BB NEWS 2015年04月28日（火）10時28分の配信です。 ナイジェリア北東部で数百人の遺体、ボコ・ハラムが殺害か  ナイジェリアとカメルーンの国境地域をパトロールするチャド軍の 兵士ら（2014年1月21日撮影、資料写真）。(c)AFP/ALI KAYA 【4月28日 AFP】ナイジェリア北東部ボルノ（Borno）州の町ダマサク （Damasak）で、女性と子どもを含む数百人の遺体が見つかった。 イスラム過激派組織「ボコ・ハラム（Boko Haram）」によって殺害された 人々とみられる。 ・・・続きはこちらからです 私見です。 4月28日季節は穀雨の末候から1週間もしますと立夏になります。 三鷹の10時の気温は25度で、最高気温は26度にまで上がり そうです。 空調を利かさず、机の前で仮眠をとっていましたら（勝手に眠くなる） 室内の温度が35度にまで上昇していました。 ナイジェリアでは、大統領選挙で野党のムハマドゥ・ブハリ元最高 軍事評議会議長（72）が現職のグッドラック・ジョナサン氏（57） を破って勝利しまし。 ナイジェリアで現職が選挙で敗れたことはなく、政権交代は1999年の 民政移管後、初めてでした。 元軍政トップのブハリ氏にはイスラム過激派ボコ・ハラム掃討を期待 する有権者の支持が集まったとみられ、治安回復への手腕が問われ ています。 その為に、軍隊を含めた規律の回復に国民の期待が上がっています。 未解決の北部や北東部の反政府武装組織の今迄の凶行についても捜査 の手が伸びようとしています。 AFPの3月21日の配信でも100体もの遺体が確認されています。 チャド軍とニジェール軍がイスラム過激派組織ボコ・ハラムから奪還 したナイジェリア北東部のダマサク郊外で20日、約100人の遺体が 見つかりました。 チャド陸軍報道官が同日、AFPに明らかにしました。 同報道官よりますと、兵士たちがダマサクの郊外にある橋の下で遺体 を発見したといいます。 ニジェール国境付近の遺体発見現場を自分自身で実際に訪れたという チャド陸軍報道官は「町のすぐ外にある橋の下に約100人の遺体が 散らばっていた」と述べています。 遺体には斬首されたものや銃撃されたものもあり、「ここに頭部、 あそこに胴体が投げ捨てられているという状態で、まるでシロアリの 巣のようだった」と話しました。 チャド陸軍報道官は2か月ほど前に虐殺があったのだろうという見方を 示して「ボコ・ハラムによる犯行に間違いない」と述べました。 しかし、この発言の真偽を証明する他の筋からの情報はありません。 チャド軍とニジェール軍は3月8日にこの地域でボコ・ハラムに対 する空と陸からの大規模な掃討作戦を開始し、翌9日にダマサクを 奪還しました。 チャド陸軍筋によりますと、この掃討作戦で15日にはボコ・ハラムの 約200人を殺害し、チャド軍側は兵士10人死亡、20人が負傷したと いいます。 ナイジェリア陸軍の報道官は19日、この掃討作戦は現在ナイジェリア 北部のボルノ州が位置する地域に実在した13世紀の支配者の名に ちなんで「『マイ・ドゥナマ作戦』と呼ばれている」と話しました。 ボコ・ハラムは2014年11月24日にダマサクを制圧し、国連難民 高等弁務官事務所によりますと、約50人が殺害され、約3000人が 避難を余儀なくされていました。 3月と同じ様に今回もダマサクの町で大量の遺体が見つかりました。 3月には100体もの遺体が橋の下などに散乱していましたが今回は 一説には400体とも言われています。 しかし、ボルノ州政府は死者の数を「数百人」と述べるにとどまり、 具体的な人数を明らかにしていません。 遺体は屋内や路上の他、干上がったダマサク川に放置されていて、 「ボコ・ハラム」による虐殺の可能性が高いとされます。 近隣の連合軍により奪還されたとはいえ、まだ完全に「ボコ・ハラム」 の脅威が去ったとは言い難い状況の様です。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.04.28 14:56:14
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