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やまだ、総研。シネマ局のレポート。 [全150件]
![]() 2010.Sep.05 ☆☆☆☆★ 産気づいた妻からの連絡で自宅に急いでいた順は、エレベーターの急停止で気を失ってしまう。意識を取り戻した時、ワケありな男女3人と乗り合わせていた。空き巣狙いのヤクザ風・安井(内野聖陽)、自殺願望のあるゴスロリ少女・カオル(佐津川愛美)、他人の心が読める超能力者・牧原(モト冬樹)。助けを呼ぶ全ての手段が絶たれた状況で、なぜか互いの秘密を暴露し合うハメになり互いに不信感を募らせる中、ある“違和感”を感じたときから思いもよらぬ展開が連鎖的に起きる。 コメディータッチのミステリーですな。前半の事件そのものが後半の伏線や真犯人を隠す手段になっていて、手法として新鮮です。騙されますよ。虚実が入り乱れて増幅展開する後半が面白いですな。 悪夢のエレベーターを借りて観る 悪夢のエレベーターを買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Sep.05 ☆☆☆★★ 外科医ティモーテオは、娘が交通事故で危篤状態に陥り、茫然と立ち尽くしていた。その時、かつて愛した女性の幻影を目にし、15年前の出来事を思い出し始める。ある夏の日、貧しい町でイタリア(ペネロペ・クルス)と出会い、衝動的に抱く。その後も密会を重ねるうち、本気で愛するようになる。イタリアの妊娠を機に真実を妻に打ち明けようと決心するが、皮肉にも妻もまた妊娠していた。事態を察したイタリアは、ティモーテオに黙って中絶の道を選ぶ。やがて妻が出産。イタリアは中絶手術の不備が原因で、死の病に侵されていた。 主演のセルジオ・カステリットが監督もしてるのね。メイクや衣装が悪趣味でがに股歩きの育ちが悪そうな女をペネロペが演じてるのが印象的ですな。可哀想な話なのに感情移入できないのは、ティモーテオ目線で作られていて、都合の良い女に映るからかな。これから観るなら、慈悲深いイタリアになりきってみましょう。 赤いアモーレを借りて観る 赤いアモーレを買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Sep.04 ☆☆☆★★ 3年間の海外赴任を終え、FBI捜査官ヘンリー(コリン・ハンクス)は故郷に戻る。母親のマーティ(メグ・ライアン)は、超肥満だったのに、すっかりスリムで陽気になっており、男たちにモテモテ。ヘンリーの婚約者のエミリー(セルマ・ブレア)は、未来の姑の奔放な恋愛を面白がっている。トミー(アントニオ・バンデラス)は、仲間たちと彫刻家ベルニーニの“聖母子像”を盗むためにやって来る。偶然マーティと出会い、互いに惹かれ合っていく。ヘンリーは指名手配犯の写真の中にトミーを発見し、対策本部長にされ、母親まで監視させられるなか、窃盗実行日が迫る。 日本未公開のコメディ。ママの恋人が盗人で息子がFBIという設定が生むドタバタと、メグ・ライアンのデブママぶりが見どころ。ロマコメの主役をはる年齢でもなくなってきてるので、苦労してますな。ゴールディー・ホーンのようになって欲しいな。セルマ・ブレアは変わらずキュートでよろし。 あいつはママのボーイフレンドを借りて観る あいつはママのボーイフレンドを買って観る こちらのレビューも参考に
2010.Sep.04 ☆☆☆★★ 自動車整備工ギィと、「雨傘店」の娘ジュヌヴィエーヴは恋人同士。ギィに召集令状が届き、2年間の兵役をつとめることになり、その日2人は結ばれる。納税のため宝石を売りに行った宝石店で、宝石商カサールにジュヌヴィエーヴは見初められる。彼女の妊娠が判明するが、カサールと結婚しパリに移住する。帰郷したギィは、彼女が他の男と結婚したと知り、生活が荒れる。おばの遺産でガソリンスタンドを購入、マドレーヌと結婚する。クリスマスの雪の夜、ガソリンスタンドでジュヌヴィエーヴと再会するが、短く言葉を交わして別れる。 カトリーヌ・ドヌーヴもの。全てのセリフが歌なので、とても驚いた。撮影当時は19歳位かな、美しいのぉ。ミシェル・ルグランの有名な旋律は、愛と悲しみの場面で使われるのね。繰り返し使われるうちに洗脳され、曲だけでうるうるしてしまうわな。ラストの再会は、近くまで来たので寄ったと言うのだが、実は結構遠回りして会いに来ていて、それでいてさらりと別れるところが憎いのですな。 シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版を買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Sep.04 ☆☆☆★★ 医師辻口は、3歳の娘を殺される不幸に遭う。妻の夏枝(若尾文子)の不貞が原因と猜疑し、殺人犯の娘を養女にする。陽子(大楠道代)と名付けられ、夏枝の愛情を受けて明るく素直に育つ。夏枝は、陽子が犯人の娘である事を知ったときから素直な愛情を注ぐことが出来なくなり、意地悪をするようになる。陽子も、実の娘ではない事を悟るが、明るく生きようとする。兄は陽子を幸せにしたいと願い、友人の北原を陽子に紹介し、順調に交際を進める。夏枝は陽子の出自を本人と北原に向かって暴露し、陽子は翌朝自殺を図る。その騒動の中、陽子の本当の出自が明らかになる。 若尾文子モノ。山本薩夫監督らしくない題材ですな。1966年公開なので、全盛期の後期だけど、美しいですな。若尾さんの陽子の成長に伴う変貌ぶりが見所ですかな。森光子、津川雅彦、山本圭がとにかく若いっす。兄と陽子が競走するシーンは笑えます。 氷点を借りて観る 氷点を買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Aug.29 ☆☆☆★★ バカンスからパリの自宅へ戻ってきた夫人レジーナ(タンディ・ニュートン)。夫が殺されたことを知らされ、途方に暮れる。バカンス先で知り合ったジョシュア(マーク・ウォールバーグ)が救いの手を差し伸べる。一方、謎の3人組がレジーナをつけ狙い始めていた。別の人物から、夫が米政府の公金600万ドルを横領していたことを告げられ、金の在処をめぐる争いに巻き込まれる。 ヘップバーンがそれほど好きじゃないんで、原作を見てないんですが、こちらは粋な仕上がりですな。誰が信じられるのかわからない中、敵どおしが結構仲良くなってたりして、お気楽さがフランス風かな。タンディ・ニュートンのキュートな美しさがよろしいです。 シャレードを借りて観る シャレード (2002)を買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Aug.28 ☆☆☆★★ 石で漫画を描く自称・漫画芸術家の門(松田龍平)は、バイト先でアニメおたくのコスプレOL・恋乃(酒井若菜)と知り合う。飲んだ勢いでいい雰囲気になったが、コスプレをさせられたり、アニソン歌手の集いやらで、なかなか結ばれない。門のバイト先の店長が恋乃に惚れて、マンガバトルで取り合う羽目に。 キッチュなラブコメですな。松田龍平はこういう作品も出てるのね。豪華な脇役がコスプレしてたり、普段と全然違うキャラで出てるのも楽しい。山本直樹や内田春菊、等々、漫画家やクリエイターが多数出演しとるのだが、よく見ないとわからんぞ。小島聖の役どころが色っぽくてよかったのぉ。 恋の門を借りて観る 恋の門を買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Aug.28 ☆☆☆★★ 学生ハッカー・ジョシュのハッキングにより生気を奪う“亡霊”があふれ出る。それに感染したジョシュは、自らの命を絶つ。恋人のマティ(クリステン・ベル)は死の真相を追う。手がかりは、残されたPCやネットの中にあった。皆が気づき始めた時には、感染が広がり、街は廃墟となり始めていた。 オリジナルの黒沢清監督『回路』は未見ですが、かなりの怖さだそうな。こちらは全然怖くないっす。コンピュータウィルスが霊的なパワーを持つ設定で、内容的には「リング」とか「着信アリ」と似てますな。 パルス UNRATED VERSIONを借りて観る パルスを買って観る こちらのレビューも参考に
2010.Aug.23 ☆☆☆★★ 老人ホームに痴呆症の男(ポール・ニューマン)が入ってきた。実は元大泥棒で、素性を隠すために仮病を使っていた。看護に追われるキャロル(リンダ・フィオレンティーノ)は、彼と仲良くなっていくうちに、冴えない日常からの脱出を夢見るようになり、銀行強盗の相談を持ちかける。 看護婦さんと老人が強盗なんてありえないんですが、ポールの茶目っ気とリンダの涼しげな色気で小粋な作品に仕上がってますな。 ゲット・ア・チャンスを買って観る こちらのレビューも参考に
![]() 2010.Aug.22 ☆☆☆☆☆ 巨大企業アンブレラ社の裏の姿は、細菌兵器の開発を行う“死の商人”であった。秘密地下研究所「ハイブ」で、研究中のT-ウイルスが漏洩、所員は全員死亡した。ハイブの制御コンピューター「レッドクイーン」をシャットダウンするため、特殊部隊が内部に侵入するが、アンデッド化した死体やコンピュータが繰り出す殺人兵器などとの壮絶な死闘を繰り広げる。 何度観ても面白いのぉ。ここまで緊張感を持続させる作品は珍しいのだな。ミラ・ジョヴォヴィッチの姿態とアクションと、魅力を堪能できます。 バイオハザードを借りて観る バイオハザードを買って観る こちらのレビューも参考に |一覧|Recommend Item
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