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旅想 ゆふいん やまだ屋

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 旅想 ゆふいん やまだ屋


2011.02.24
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写真は、やまだ屋フロント

節句は、中国から伝わった暦上の節目の日で、
奇数が重なる日に邪気を祓う行事が行なわれていたとのこと。
3月3日(桃)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、
9月9日(菊の節句…というのが、あったらしい)、
そして1月だけは、“1日”ではなく7日に七草の節句となり、
これを五節句と言うのだそうだ。
3月3日が「桃の節句、雛祭り」ということは知っているけれど、
「セックって何?」と尋ねられたら、ほとんどの人はゼック(絶句)してしまう…。

例えば、干支や風水など、日本の文化に深く根付いたそれら風習は、
もとは紀元前8世紀頃、中国で生まれた「陰陽五行思想」からとのこと。
全ての事象は、それだけが単独で存在するのではなく、
「陰」と「陽」という相反する形で存在するという。
また、万物は「木火土金水」という五つの要素に…と、
ネットの検索によれば、そういうことらしい。

日本には、古来から伝わるお祭りや様々な行事・習慣があるけれど、
そのイベントに込められた“想い”には、
あまり関心がない?
(スミマセン、ボクだけかも知れませんが)

お雛さまを眺めながら、ふと思う。
我々の遠いご先祖さまは、娘の健康を願い、
人形に想いを込めたのではないかと。

中国から伝わった本来の桃の節句と、
日本流にアレンジされた「雛祭り」は、
長い時間の中で、違ったモノになっているけれど、
親が子を想う心は、きっといつまでも変わらない。
そして、
やっぱり、
未来永劫?
「親の心、子知らず」
なのだろうな…。





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最終更新日  2011.02.27 20:10:44
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