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2014年07月21日
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カテゴリ:宮部みゆき作品
 バスジャック事件から数日後、杉村(小泉孝太郎)の許に3百万の現金が入った小包が届きます。バスジャック犯の暮木老人(長塚京三)が人質たちに慰謝料を支払うと言っていましたが、その「慰謝料」かもしれません。その直後、田中(峰竜太)からも5百万が届いたとの連絡がありました。二人は話し合い、まずはバスジャックの被害者に集まってもらい、みんなにも届いたであろう現金についてどうするか相談することにします。

 翌日、睡蓮に杉村、田中、坂本(細田善彦)、前野(清水富美加)、柴野(青山倫子)、手島(ムロツヨシ)が集まります。みんなそれぞれ数百万単位の現金を受け取っていました。経営が厳しい工場を抱える田中は、バスジャックで被害にあっているから「当然もらう権利がある」と主張しますが、他のメンバーは犯人から送られた現金を警察に黙って取得することに躊躇します。

 そこで杉村は、送られた現金をすぐには警察に届けず、現金が入れられた宅配便の送り状を手掛かりに、送り主やお金の出所などを出来る範囲で手分けして調べようと提案します。それで坂本と前野の若い二人は宅配便の送り状から宅配業者のことを調べ、杉村と手島はバスジャック犯が言っていた「三人の悪人」すなわち高東憲子、中藤ふみ江、葛原昭のことを調べることにします。

 杉村はバスジャック犯が言っていた住所を頼りに、「三人の悪人」の一人、高東憲子のことをまず調べ始めます。しかし高東憲子はすでに引っ越していました。周辺住民の口は堅く、何も語ろうとしません。それでも近所の播磨屋という屋号の酒屋の女主人(中尾ミエ)に声をかけられ、バスジャック事件後に実名を晒された高東憲子は週刊誌等の記者たちに追われるように引っ越していったと伝えてくれます。さらに翌日再度手土産持参で播磨屋を訪れたとき、播磨屋では旦那(久保酎吉)も店頭に出てきて、夫婦で高東憲子が「日商フロンティア協会」が起こした詐欺事件の被害者でもあり加害者でもあること、播磨屋夫婦にリゾートホテルの会員権購入をうるさく勧誘したことなどを詳しく教えてくれます。

 杉村はさらに暮木老人から「三人の悪人」の一人として名前を挙げられた中藤ふみ江のことも調べますが、現在の住人の話によると半年前にどこかに引っ越したとのことでした。また手島の情報によると、「三人の悪人」の一人である葛原昭はバスジャック事件前に自殺していました。どうもバスジャック犯はそんなことを知ったうえで「三人の悪人」の実名を世間に晒そうとしたようです。暮木老人がバスジャック事件を起こして「三人の悪人」の名前を世間に晒そうとした真の意図はどこにあったのでしょうか。





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最終更新日  2014年07月24日 15時28分34秒
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2014年07月15日
カテゴリ:宮部みゆき作品
 今夜(7月14日)、TBS系のテレビドラマ「ペテロの葬列」第2回目が放映されました。

 犯人の老人(長塚京三)自らが所持していた拳銃による自死とともにバスハイジャック事件は終了しましたが、事件後に杉村(小泉孝太郎)たちは病院に搬送され、病室で山藤警部(金山一彦)と今内警部補(西村元貴)から事情聴取を受けることになります。杉村は、犯人の老人について何か思い当たることはないかと訊かれたとき、取材に一緒に出掛けて事件に遭遇した編集長の園田(室井滋)が、普段はどんなことにも動じることのない彼女なのに、バス内で非常に取り乱し、犯人に「あたし、あなたのような人、知っているんです」「嫌いだから、すぐ分かるんです、あなたの同類」と言い放ったことを思い出します。

 そして翌朝、山藤警部らは人質となっていた杉村らを警察署の一室に集めて事情聴取を行いますが、そこには園田編集長の姿はありませんでした。彼女は今回の事情聴取を断固拒否したとのこと。その後、園田編集長は今多コンツェルングループの広報誌「あおぞら」にも休暇を取って姿を見せません。

 バスハイジャック事件はマスコミで大きく報道され、まもなく犯人の老人の実名が暮木一光ということが判明します。またネット上には暮木老人が呼びだそうとした「3人の悪人」の高東憲子、中藤ふみ江、葛原昭の名前も暴かれてしまいます。

 広報誌「あおぞら」では、園田編集長が事件後に長期休暇を取ったため、臨時で社員を補充することが必要となり、それを杉村から聞いた妻の菜穂子(国仲涼子)が実父で今多コンツェルン会長でもある今多嘉親(平幹二朗)に自分のエステシャンをしていた野間京子(長谷川京子)を準社員に採用するよう頼み込みます。

 「あおぞら」で働くようになった野間京子ですが、後日、杉村は菜穂子の身辺警護役の橋本(高橋一生)から、今多嘉親が興信所に野間京子の身上調査を行わせたところ、彼女の前歴が全く分からなかったことを聞かされます。しかし、杉村が野間京子に森信宏(柴俊夫)の家で取材したテープを起こすことを頼んだところ、翌日すぐにそれを上手に文章化して来ます。野間京子は森のこなど何も知らないというので、杉村は大変驚ろきます。また話によると彼女も杉村と同郷の山梨生まれで、杉村の実家と同様に勝沼で葡萄を栽培しているとのことで、杉村はすぐに彼女に信頼と親しみを感じてしまいますが....。

    いかさま師

 このテレビドラマの第1話の冒頭にレンブラントが描いた「聖ペテロの否認」という絵画が映し出されますが、第2話には喫茶「睡蓮」に飾られたジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「いかさま師」の模造品が映し出され、同絵画中の怪しげな目をした女性と野間京子の映像とが重ねられて終わり、視聴者は自然と野間京子の正体に強い疑念を持つことになります。





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最終更新日  2014年07月15日 19時31分34秒
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2014年07月12日
カテゴリ:落語
志らく師匠

 今日(7月12日)、南日本新聞会館みなみホールに「立川志らく独演会」を聴きに出かけました。今回の鹿児島での志らく師匠の独演会は5回目とのことですが、私たち夫婦は2010年7月25日に開催された第1回目から今回の5回目までずっと出掛けており、皆勤賞をいただけそうですね。

 さて開演で最初に高座に上がったのが立川らく次さんで、自己紹介で南日本新聞の志らく師匠のエッセー「南国太平記」のさし絵を担当していますが、ご存知でしょうかと観客に問いかけ、最初に妻が盛大な拍手を送り、つられて会場から三分の一近くの人から拍手が聞こえてきました。志らく師匠の独演会に参加したお客さんたちなのに、案外「南国太平記」のことは知られていないようですね。

 らく次さんの噺は、長屋の連中が集まり、大家から長屋のみんなが呼び出しを受けたが、店賃の催促だろうかなどと大騒ぎする場面から始まります。さては今回の噺の演題はお馴染みの「長屋の花見」かなと推測しましたら、どうもそうではないようです。子どもたちが普請場で砂遊びをしていた時に大家のせがれが黄金の大黒さまを掘り出し、めでたいことなので大家さんが長屋のみんなを集めてご馳走を振舞ってお祝いしたいとのこと。どうも噺は「黄金(きん)の大黒」のようですね。大家の言うことには、長屋のみんなが大家の家に羽織を着て行って、口上を述べてくれとのこと。貧乏長屋のことですから羽織など持っている住人などいるとも思えず、また大騒ぎになりますが、一人だけ羽織を持っているとのことなので、それを順番に来て大家の家に口上を言いに出掛けようと相談がまとまりますが、またまた口上の内容でどうすればいいかと大騒ぎになるという毎度馬鹿馬鹿しい滑稽譚でした。

 次に志らく師匠が高座に上がり、まずマクラで記者会見の時に号泣して世間の度肝を抜いた野々村県議の話から入りましたが、この話題が話題だけに笑いの弾けっぷりが強烈で、その後にマクラのネタとして次々と繰り出される「STAP細胞はあります」の小保方晴子ネタ、ゴーストライター問題の作曲家の佐村河内守(さむらごうち まもる)ネタ、議会のセクハラ野次ネタ、談志ネタ、サッカーW杯ネタ、集団的自衛権ネタ等も大爆笑の連続でした。例えば、もし疑惑を受けた小保方晴子のキャラクターと佐村河内守のキャラクターが逆だったら、世間の反応も「あのやろう、けしからん奴だ」と「いいよ、いいよ許してあげる」と真逆になっていただろうには大笑いしました。

 なお、志らく師匠のマクラに集団的自衛権問題が出てきて、いまの憲法はGHQが無理矢理日本に押しつけたと言う人がいるが、それは間違いで明治に出来た日本帝国憲法が成立する前に千葉卓三郎と植木枝盛の二人がすでに今日の平和憲法と同じような憲法草案をこしらえていたという真面目な話題を語り出しましたので、いささかびっくりしましたが、志らく師匠の話によると師匠は「ドキュメンタリー映画『太陽と月と〜私たちの憲法の人々の情熱〜』にナビゲーター役で出演したときにその知識を得たとのことです。
            ↓
    http://www.taiyoutotuki.info/
 

  
 でも流石は噺家志らく師匠です、何も知らないで出演者の一人としてこの映画の上映会で突然スピーチを頼まれ、会場は左翼の人々で満席で会場の外には右翼が抗議にどっと押しかけている状況を見て、つい鶴田浩二のマネをして「右も左も真っ暗闇でござんす」と言ってしまって会場をドッチラケ状態にしてしまったと言って最後は笑いを取っていました。

 今回の独演会は、マクラでの跳ね飛んだ大爆笑に続けて談志師匠十八番の「やかん」へと続きましたが、この世に知らない ものはないと広言する隠居が長屋の八五郎からゾウの鼻はどうして長いのかと聞かれたときに「ゾウさんの歌」があるがあれは実際には「小ゾウさんの歌」だと言い出し、突然「小ゾウさん、小ゾウさん、おハナシが下手なのね、そうよ弟も下手なのよ」と歌い出しましたので、初めきょとんとしていた会場の観客たちも「そうよ弟も下手なのよ」で一斉にどっと爆笑しました。あの兄弟には気の毒ですが、落語ファン共通の認識になっているのですね。

 中入り後には志らく師匠が初めて高座に掛けたという「藪入り」をしんみりと聞くことができました。この噺、三代目三遊亭金馬の十八番だったとの紹介がありましたが、私も子どものころに金馬師匠のこの噺をラジオで聞いており、金馬師匠の落ちは父親の言葉「ネズミの懸賞で取ったって。上手くやりゃがったな。主人を大事にしろよ。忠のおかげだから」でしたが、志らく師匠は父親が子どもの頬っぺたに口を近づけ、「チュウ」と擬音を発して終わらせいています。

 この日、独演会開幕前に会場で志らく師匠の著作が販売されており、購入したら独演会終了後に志らく師匠にサインしてもらえるとのことでしたので、『銀座噺 志らく百点』(講談社、2013年11月)を購入し、著者の志らく師匠にサインしてもらいました。サイン会では、高座から下りたばかりの師匠の額にはまだ汗がうっすらとにじんでいましたが、サインのみならずしっかりと握手までしてもらいました。そのとき師匠に、今夜の独演会のことはフェイスブック(ありがたいことに友達承認してもらっています)にも書いておきますと伝えました。見てもらえたかな。





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最終更新日  2014年07月13日 21時21分53秒
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2014年07月11日
カテゴリ:宮部みゆき作品
今週月曜日からTBS系のテレビドラマとして始まった「ペテロの葬列」の題名にはどのような意味がこめられているのでしょうか。ドラマの第1回目の冒頭に前回のテレビドラマ「名もなき毒」の回想シーンが始まり、その2年後のこととして義父の今多嘉親(平幹二朗)の豪壮な邸宅内の離れに引っ越した杉村一家の幸せそうな食事風景が映し出され、それに続けて17世紀のオランダ絵画の巨匠レンブラントの「聖ペテロの否認」と題された絵画が浮かび上がり、杉村三郎を演じている小泉孝太郎のつぎのようなこの絵に対する解説が聞こえてきます。

   聖ペテロの否認

 そのとき彼らはイエスを捕えて大祭司の家の中に連れてきた。ある下女がペテロをじっと見つめてこう言った。「この人もイエスといました」。しかしペテロは否定して、「女よ、私はあの人を知らない」と言った。雄鶏(おんどり)が鳴いた。イエスは振り向いてペテロをご覧になった。「今日、雄鶏がなく前におなたは私を三度否認するでしょう」と言われたイエスの言葉をペテロは思い浮かべた。そして外に出てペテロは激しく泣いた。


 そして妻の杉村菜穂子役を演じている国仲涼子が「ペテロは、罪を犯したことを悔い改めて、その後自ら逆さ磔(はりつけ)の刑に処せられたのよ」との言葉に、杉村が「悔い改めた者の象徴か」と付け足しています。おそらく今回のテレビドラマ「ペテロの葬列」は、冒頭に映し出されたこのレンブラントの絵画「聖ペテロの否認」とその絵に添えられた杉村の「悔い改めた者の象徴か」との言葉の意味が次第に分かって来るのだと思います。






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最終更新日  2014年07月12日 13時34分42秒
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2014年07月07日
カテゴリ:宮部みゆき作品
 私が購読している地元紙「南日本新聞」に宮部みゆきの連載小説「ペテロの葬列」が2011年から2012年5月3日まで約1年半連載されました。なお他の千葉日報、福島民友、北國新聞、日本海新聞、大阪日日新聞、岩手日報、東愛知新聞、荘内日報、信州日報、北羽新報、苫小牧民報、静岡新聞、佐賀新聞、上毛新聞等にも連載されていたようです。

 この連載小説が一冊の単行本にまとめられ、集英社から『ペテロの葬列』と題されて2013年12月20日から発売されましたが、さらに今日2014年7月7日からTBS系でテレビドラマ化されることになりました。
   ↓
 http://www.tbs.co.jp/petero2014/

主要なキャストは前回のテレビドラマ「名もなき毒」(2013年7月より放映)と同様に主人公の杉村三郎を小泉孝太郎、妻の杉村菜穂子に国仲涼子、彼女の父親で今多コンツェルン会長の今多嘉親に平幹二朗、杉村が勤務する今多コンツェルングループの広報誌「あおぞら」のメンバーとして編集長の園田瑛子を室井滋、編集員の手島雄一郎をムロツヨシ、喫茶「睡蓮」のマスターの水田大造を本田博太郎か演じています。

 今回テレビドラマ第一話は、杉村が今多コンツェルングループの広報誌「あおぞら」の園田、手島と一緒に千葉市のある町での取材の帰りにバスジャックに遭遇するところから始まります。彼らは今多嘉親の右腕として今多コンツェルンの発展に尽くして今は引退している森信宏(柴俊夫)の自宅に取材に出掛け、その帰りに佐藤一郎と名乗る謎の老人(長塚京三)が引き起こしたバスジャックの人質となってしまったのです。

 このバスには、広報誌「あおぞら」の三人以外にバス運転手の柴野和子(青山倫子)と乗客の老婦人・迫田とよ子(島かおり)、中小企業経営者の田中雄一郎(峰竜太)、若い女性の前野メイ(清水富美加)、青年の坂本啓(細田善彦)、そしてバスジャック犯の合計8人が乗り合わせており、バスジャック犯は乗客を人質にして3人の「悪人」を呼び出すことを警察に要求します。バスジャック犯はこの「三人の悪人」のことを「世の中の一部の人たちにとって大事な人です」とも言い、その「3人の悪人」の氏名と住所を警察に伝えます。彼らの氏名は高東憲子、中藤ふみ江、葛原昭でした。

 今回のドラマはこのバスに乗り合わせた8人の人物たちの間で繰り広げられる緊迫した心理劇が巧みに描かれていました。しかし、犯人が人質には後で慰謝料を払うから望みの額を言ってもらいたいと言い出したこともあり、雰囲気は次第に和らぎ始め、人質の間に笑い声さえ生じるようになります。人質たちはいつのまにか犯人の思うがままに操られていたのです。

 このバスジャック事件そのものは、「3人の悪人」中の誰一人顔を見せることなく、警察が突入直後に犯人の自死によってあっけなく解決してしまいます。でも視聴者には勿論たくさんの謎が残されますね。





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最終更新日  2014年07月28日 17時39分32秒
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2014年07月05日
カテゴリ:news
        南日本新聞

 
  一昨日(7月3日)の朝、地元紙「南日本新聞」を開げましたら、同紙の一面トップに「集団的自衛権反対54%」と「内閣不支持初の40%超」との全国世論調査の結果を報じる見出しの文字が飛び込んできました。

 この全国世論調査は共同通信が7月1日、2日の両日に実施した集団的自衛権行使の賛成・反対を問う全国世論調査の結果を報じたものでした。そして集団的自衛権に対する見解が内閣支持率にもストレートに反映されたようで、内閣支持率47.8%と第二次安倍内閣としては初めて支持率五割以下となり、不支持率40.6%となったそうです。

 それで他の新聞社の集団的自衛権に関する世論調査はどうなっているのか気になってインターネットで調べましたら、J-CASTニュースに「集団的自衛権容認を閣議決定、世論は賛成?反対? メディアによって大差」と題された興味深い記事を見つけました。

 同記事によると、「国論」を調べるための世論調査の結果も二分されており、ここ数日、官邸の会見場では世論調査のあり方をめぐる攻防が繰り広げられているとのことです。

 例えば行使容認に批判的な朝日新聞が6月21日と22日に行った電話世論調査では、集団的自衛権について「集団的自衛権とは、アメリカなど日本と密接な関係にある国が攻撃された時に、日本が攻撃されていなくても、日本への攻撃とみなして一緒に戦う権利のことです。これまで政府は憲法上、集団的自衛権を使うことはできないと解釈してきました。集団的自衛権を使えるようにすることに、賛成ですか。反対ですか」と聞いている。その結果、賛成28%、反対56%だったそうです。

 しかし行使容認に積極的な産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が6月28日と29日に行った世論調査では、「同盟国の米国など日本と密接な関係にある国が武力攻撃を受けたとき、日本への攻撃とみなして一緒に反撃する『集団的自衛権』について」という問いに対して4つの選択肢から選ぶ方式で、選択肢と回答は以下のとおりだったとのこと。

「全面的に使えるようにすべきだ」(11.1%)
「必要最小限度で使えるようにすべきだ」(52.6%)
「使えるようにすべきではない」(33.3%)
「他」(3.0%)


「必要最小限度」という選択肢の有無で、調査によって賛否の割合が大きく違って見える仕組みになっているとのことです。

 実際、6月30日の会見では、テレビ朝日の記者が「端的に言えば、集団的自衛権に反対したいメディアは賛成か反対かで(選択肢を)分けて、『反対の方が多い』。賛成したいメディアは、その(選択肢の)間に『限定』と入れて『賛成の方が多い』。世論調査が恣意的に使われているのではないかという懸念もある」と質問しており、菅官房長官は、「政府としてコメントすることは控えたいと思う」と苦笑いしていたそうです。

 そうすると、集団的自衛権行使を社説等で支持してきた読売新聞社が2日、3日に実施した全国世論調査では、政府が集団的自衛権の行使にあたるとした8事例のうち、海上交通路周辺での紛争中に、自衛隊が国際的な機雷掃海活動に参加できるようにすることに「賛成」と答えた人は67%、紛争中の外国から避難する邦人を乗せた米輸送艦を自衛隊が守れるようにすることについても「賛成」が67%だったとしながらも、集団的自衛権を限定的に使えるようになったことについて「評価する」が36%で、「評価しない」は51%と半数に上ったとの結果や内閣の支持率が48%と同内閣発足以来初めて5割切りし、内閣不支持率が40%と4割を超えたことは同新聞社としては予想外の結果だったと言えるでしょうね。






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最終更新日  2014年07月05日 20時26分47秒
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2014年07月03日
カテゴリ:news
 武力行使がいつでもどこでも可能な「普通の国」を目指す人物を総裁とする政党といつまでもどこまでもついて行きます下駄の雪状態で与党内に留まりたい政党間の協議は初めから勝負がついていました。7月1日、閣議決定によって集団的自衛権の行使が容認され、日本は自衛隊による海外での武力行使に一歩を踏み出すことになりました。

 安倍首相は閣議決定後の記者会見で「海外派兵は一般に許されないという従来の原則も全く変わりません。/かつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加することはこれからも決してありません」と語りましたが、驚ろくべき解釈改憲の手法で九条の縛りから抜け出そうとする人物の一時しのぎ的発言など全く信用できません。

 昨日(7月2日)の午後9時からのNHKニュースウォッチ9を見ておりましたら、2004年から始まった自衛隊イラク派遣では、当時の小泉首相が「今回の自衛隊派遣につきましては、これはイラクの人道復興支援のために活動してもらうということです。武力行使はいたしません。戦闘行為にも参加いたしません。戦争に行くのではないんです。イラクの安定した民主的政権をつくるために、米英始め、各国が協力しております。日本も国際社会の責任ある一員として、イラクの国民が希望を持って自国の再建に努力することができるような環境整備に責任を果たしていくことが必要だと思います」と述べて自衛隊をイラクに送り出しました。

 しかし、非戦闘地域としてイラクのサマーワに派遣された自衛隊の営地やその周辺に13回にわたり迫撃砲弾やロケット弾が撃ち込まれ、自衛隊員の多くが「最も戦場に近かった」と感じ、当時の自衛隊トップももしもの場合に備えて密かに棺(ひつぎ)をサマーワに持ち込んで最悪の事態に備えていたそうです。このような死と隣り合わせの情況に遭遇した自衛隊員は幸いにして一人も犠牲者を出さずにイラク派遣から帰還することが出来ました。しかし、「非戦闘地域」とされたサマーワで日々緊張、不安、恐怖にさらされた自衛隊員の多くがなんらかのPTSD(心的外傷後ストレス障害)に罹り、日本に帰国後、28人の隊員が自殺したとのことです。防衛省は派遣との因果関係はわからないとしていますが、当時もいまももその因果関係を詳しく調べる気などはないと思われます。

 集団的自衛権の行使が閣議決定だ容認された後の自衛隊はいつでも海外に多数の武器と棺を用意して派兵される覚悟をしなければならないでしょうね。そしてその先には.....。






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最終更新日  2014年07月03日 20時20分30秒
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2014年06月21日
カテゴリ:中国
 私は劉賓雁という中国の作家について以前調べたことがあり、拙サイト「やまももの部屋」にも「劉賓雁と『人妖の間』」をアップして紹介していましたが、彼が米国で2005年12月5日に死去してから8年後の2013年12月30日にワシントンD.C.で「劉賓雁良知賞」が設けられ、翌年の2014年2月に第1回目の同賞受賞者として陳子明、王之虹夫婦が選ばれたことを最近になって知りました。
     ↓
 「縦覧中国」
  http://www.chinainperspective.com/ArtShow.aspx?AID=24061

 同賞設立の宣言文の一部を中文和訳するとつぎのようなことが書かれてありました。

「現在、中国の危機がいたるところに存在する状況下、最も深刻で最も危険で最も中国の体面を傷つけている危機は、空前の精神の壊滅と道徳の普遍的堕落であり、史上前例のない礼崩楽壊(社会の綱紀が紊乱し、騒動が止まず安寧でない時代を形容)状態となっている。劉賓雁の悲しみと憐れみを一身に背負い、仁愛と公義、寛厚と精進は益々中国人が自ら救い贖うことを切に求めている精神遺産である。このことに鑑み、私たちは国内外の碩学、鴻儒と志士たち(2名の中国を熱愛する西洋の中国研究者を含む)によって「劉賓雁良知賞」を設け、本賞の趣旨に合致した現代の中国人を表彰し、我が民族が粉々に打ち砕いてもまだ骨や血が残っている精神の河や山を取り戻そうではないか。

 私たちは、 ヴォルテール、ユーゴーやソルジェニーツィンたちが18、19、20世紀の欧州とロシアの精神潮流を誘導したように、劉賓雁が聖賢の様を具有する良知の手本となって21世紀の中国の道徳復興と文明の再建の導きとなることを深く信じるものである。

 『劉賓雁良知賞』の趣旨:自由と民衆の立場を取り、イデオロギーと政党党派を超えて良知と人文の理想をオリジナリティ豊かに書き上げてたり社会に貢献したことを表彰するものである。」


 なお、劉賓雁良知賞第1回受賞者の陳子明、王之虹夫妻は中国の現政権と意見を異にする民主活動家で、陳子明はその民主化を求める活動で逮捕され、北京で監視居住に処せられていましたが、2014年初にアメリカのボストンで病気治療することが許可されています。





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最終更新日  2014年06月21日 23時22分44秒
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2014年06月17日
カテゴリ:中国
  サッカーに普段は全く関心のない私なんですが、ワールドカップ(W杯)での日本代表のコートジボワール戦はテレビ観戦し、逆転負けにはいささか悔しい思いをしたものです。そんな私ですが、今日(6月17日)、インターネットのYAHOO!ニュースでワールドカップ(W杯)ブラジル大会に関するとても嬉しい記事を見つけることができました。

 それは、日本代表とコートジボワール代表の試合後に日本人サポーターたちが会場で黙々と「ゴミ拾い」を始め、その様子が中国のネット上に載って大きな注目を集めたというのです。例えば中国の簡易投稿サイト・微博には大量のコメントが殺到し、そのほとんどが日本人サポーターを称賛する声だったとのことでした。

 それでgoogleの中文サイトで調べましたら、「環球網」に「日本サポーターが試合後に自主的に競技場のゴミ掃除を行い、文化の資質の高さを賞賛される」との記事を見つけました。
     ↓
 http://world.huanqiu.com/exclusive/2014-06/5022551.html

 この記事には米国のTBSが同局のサイト内に日本代表の服を着たサポーターたちが試合後に手に青色のポリ袋を持って競技場のゴミ拾いを始めている2枚の写真を載せ、同記事の文章の表題は「日本サポーターは試合後にゴミ拾い開始」というものでした。記事の文章には日本チームは初戦で1対2で負けたが、日本サポーターは混乱せず、周囲にゴミ箱がないことをを知って自分たちが用意してきたポリ袋でゴミ拾いを始め、すっかりきれいに掃除してしまったのである。このチームの勝ち負けとは関係のないこのような行為はサポーターの高度の素質をはっきりと現わしたものである」と書かれてありました。

 この写真がネット上に広まった後、世界の数多くのネットユーザーたちがほとんどみんな日本サポーターたちのこのような行為に「「いいね!」ボタンをクリックし、ツイッター上に次のようにあれこれ自分の意見を書き込んだそうです。

「彼らの文化と教育は本当に素晴らしい。」
「日本はとても凄い!」
「彼らは非常に礼儀を知っており、彼らには我々が学ぶに値することが沢山ある。」

 そして日本内のサポーターはこれらのことが当然の行為と考えており、
「サポーターもまた外交大使の役割を担っているなんて思いもよらず、本当に感謝している。」
「ゴミを拾うのは当たり前であり、それにどんな理由が必要なの?」
「これはやはり日本の責任感の教育と社会環境に由来するが、またサッカーファンに欠かせないことでもある。」





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最終更新日  2014年06月17日 22時18分22秒
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2014年06月07日
カテゴリ:鹿児島の市電
交通局ジオラマ

 現在の交通局は老朽化のために2015年度中に、局舎と市電部門は鹿児島市上荒田町に、バス部門は同市浜町と新栄町にそれぞれ移転することになっています。

 鹿児島市高麗町から移転する鹿児島市交通局の姿を残そうと、鹿児島市谷山中央6丁目の横田博臣さん(73)がジオラマを作りました。高麗町の交通局の建物や市電などを、150分の1サイズで忠実に再現されたもので、同市上荒田町にできる新局舎で展示される予定ですが、それに先立ち2014年6月2日~6日に鹿児島市役所別館1階市民ギャラリーで「交通局移転記念ジオラマ・写真展示会 ~ありがとう高麗町~」が開催され、同ジオラマも展示されました。

 それで6月5日に鹿児島市役所別館1階市民ギャラリーに出掛けてこのジオラマを撮影し、拙サイト「鹿児島市の市電と街」にも載せておきました。
     ↓
 http://yamamomo02.web.fc2.com/siden/cityview3.htm#di0rama





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最終更新日  2014年06月07日 22時44分42秒
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