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カテゴリ:天璋院篤姫
masaさん、こんばんは、やまももです。
前回のNHK大河ドラマ「篤姫」では、家定(堺雅人)が篤姫の対して自分が「うつけ」のふりをしていたことを明らかにしましたね。同ドラマ公式サイトの「あらすじ」のページを見ますと、次回6月8日の23回目は「器量くらべ」だそうで、篤姫が次期将軍候補の慶喜(平岳大)と慶福(松田翔太)の両方に会い、自分の目で二人の器量を確かめようとするようですね。 ところで、masaさんはNHKの「土曜スタジオパークからこんにちは」をご覧になり、そこに出演していた「堺雅人氏が、家定の資料はアメリカの資料を参考にして、役作りを考えた」との発言を聞かれたそうですね。そのような地道な役作りの成果があらわれているのでしょうか、家定の陰影に富んだ人間像が描き出されており、多くの視聴者の心をひき付けていますね。 ところで、今年の8月の2・3日に鹿児島に行きれる予定なんですね。おそらく前にメールで書いておられた場所にも行かれ、いろいろ確かめられること思いますが、差し支えなければ私にも判明した事実を教えてくださいね。 それから、「ドルフィンポートの篤姫館には行ってみたいと、/妻と子供が言ってました」「やまももさんは、行かれましたか?/感想など教えていただければと思います」と書いておられますね。 私は今年の2月頃に篤姫館に見学に行っています。その頃、大河ドラマ「篤姫」では菊本の自害の話が放映されており、篤姫館の展示物の一つに菊本の遺書がありました。勿論、本物ではなく、展示されていたのはドラマの小道具として作られたものでした。そのことでも分かりますように、ドルフィンポートの篤姫館の展示物は、大河ドラマ「篤姫」で使用された衣装や小道具の展示や出演者の写真、ビデオによる紹介などがメインです。 NHK大河ドラマ「篤姫」は全国的に人気を博しており、その篤姫効果によって鹿児島へやって来る観光客も増えているそうで、ドルフィンポートの篤姫館の見学者も多く、今日のテレビの地元ニュースによると同館入館者が20万人に達したそうです。なお、5月16日から展示内容がリニューアルされたそうです。 しかし、篤姫関連の歴史資料を期待して見学に訪れた人は当てが外れると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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