蒲生の「フォンタナの丘 かもう」に宿泊
蒲生の「フォンタナの丘 かもう」に宿泊
大阪に勤務している次男が昨日(3月29日)鹿児島に両親への親孝行のため帰省(本人の説明です)しましたので、30日から31日にかけて鹿児島県姶良市蒲生町の「フォンタナの丘 かもう」と云う宿泊施設に一泊二日して食事等を楽しんできました。
お昼から次男の運転で自宅を出発し、往路の自動車道沿いの人家の柿の木の薄緑色の青葉やツツジのピンク色、アカメガシの生け垣の真っ赤な輝き、そして薄ピンク色の桜並木等を目で楽しみながら、木の芽時の若やいだ春の訪れを体感しながらまず蒲生の八幡神社境内の千五百年以上前から生えていたと云われると大楠を見学し、その後「フォンタナの丘 かもう」に向いました。そのときに詠んだ俳句が下記の四首です。
木の芽時心若やぐ往路かな
蒲生の社樹齢千年楠若葉
楠巨木青葉うぐいす良き音色
大楠の隣の人家桜咲く
蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、なんと樹齢約1,500年、根周り33.5メートル、目通り幹囲24.22メートル、高さ約30メートルの日本一の巨木です。
宿泊した蒲生温泉「フォンタナの丘かもう」は2011年10月にオープンしており、「フォンタナ」とはイタリア語の“fontana”が語源で源泉、湧き出る泉との意味だそうです。
平屋建ての温泉施設は鹿児島県産の杉と檜で建築されており、全室和室でヒノキ風呂が備えられており、勿論大浴場もあります。食事は鹿児島県産のオーガニック食材がウリで、美味しので透析時の基準体重のことを忘れて食べてしまい、後で苦しむことになりました(トホホ)。