うっきぃなのんびり勉強Blog

フォーラムを眺めてたら、人間論苦しんでる人がやっぱり多いみたいです。
かくいう僕もかなーり、苦しみました。ってか修行？苦行？？いやがらせ？？？？

まあ、そのあたりはおいといて、テキストは難解でいやになっちゃうんですが、やってみると意外とおもしろいのも人間論（哲学）だったりします。
実は、卒論でも人間論やっててよかったなーと思えたことがほんのちょっとはありました。

やっぱり心理学の先祖にはアリストテレスとかプラトンといった哲学者がいるわけですもんねー。大事です。やるしかありませぬ。

でも、そのまま、まともに体当たりして、あの教科書をがっつり読み込んでレポートを仕上げるってえのは、レポートとか書いた経験の少ない人には苦しみ以外になにものでもないし、挫折の原因にもなる気がします。

そこで、ちょっと参考になればと思い、昔編み出した人間論レポート作成の技を少しエントリーしてみます。よかったら参考にしてみてくださいね＾＾＊

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題して、「人間論レポート料理教室～～♪」

まず、材料から・・・
・人間論の教科書（むずかしすぎ、まじむかつく！）
・スタディガイド（課題とかキーワードとか）
・Wordかテキスト･エディタ　いつもレポート書くときに使うのでOK
・マーカー
お好みで
・参考文献　「ソフィーの世界」はおすすめ


それでは、作りましょう～ｗｗ
まずは、下ごしらえから。これをしっかりやるかやらないかで料理の仕上がりが違いますYo！

１）まずスタディガイドから、関係するキーワードを紙とかテキストエディタに抜き出してみる。
　あとでコピペできるのでやっぱりエディタが楽チンです。でも落書きしながらいろいろ悩みながらなら、基本に戻って紙と鉛筆ってのもGoodよん。

２）教科書を読み返しながらキーワードにマーカーをつけたりして整理する。
　たのしくいきましょう～♪ただでさえ、苦行テキストなのでマーカーで華やかに彩りよく、せめて気分だけでも＾＾；；；

３）キーワードの要約を２の紙/エディタに書き足してみる。
　要約はできれば自分の言葉に書き換えてみると自分の理解が進むかも？！
　このときに、参考文献を眺めたり、スタディガイドのまとめを参考にしてみたり、はたまたインターネットでキーワード検索してみたりといろいろ調べて、自分なりに言葉の理解ができると勉強になりますよん。

これでレポートの半分はできたも同然！！ごくろうさまでした。
ここから、調理に入りますよ。

４）レポート用のエディタを開いて、名前と学籍番号、仮のタイトルをつけて、ついでにスタディガイドにある課題を提示してみる。
５）課題を眺めながら、小見出しをつけてみる。
　「はじめに」とか「～について」とか課題とか３の整理からレポートの流れをどうしたいか考えるといいです。後で変更もできますからとりあえずということで。

６）準備した５に３で書き出したキーワードを小見出しの流れにそって書き込んでいってみる。　これも文章にする必要はまだないです。文字数もオーバーしてても足りなくても問題なし。
　どんどんと作ったキーワードを埋めていきましょう～♪

これでレポートっぽくできちゃいました。なんかかなり進んだ気分になりませんか？＾＾＊
もうあとちょっとですよ。

７）とりあえず並べた６を読み返しながら、接続詞とかつけながら整理していく。文末も「～と思われる」とか「～と示唆される」なんてレポート風味にするとかっこいいです＾＾

ここまでくればあとちょっと！気分的にはかなり苦しみを抜けられたはず？！

８）作った７や教科書、参考文献なんかを読み返しながら、文字数を合わせこみつつ推敲していく。最後の結論では課題の要求が盛り込まれてるかチェックも忘れずに～！
　キーワードを並べるだけだと、課題の要求はクリアできてないので、このレポートでどんな結論にしなければいけないかよく考えてね。できたら自分の意見なんかをしっかり書き込めるといいですよ。

９）引用とか参考にした文献を最後に書き足す。
　教科書以外の参考文献を、引用文献フォーマットにあわせて書き足してね。インターネットの引用/参考も忘れずに。

１０）最後にタイトルを見直して、最初に書き足した課題を消せば・・・レポート完成～♪
　ごくろうさまでした～～～！！この修行をやり遂げた自分をほめてあげてから、にっこりレポート提出してみてね＾＾

おまけ：文字数はタイトル名前学籍番号と最後の文献リストを除いた部分でカウントします。
Wordの文字数カウント機能も利用できるし、僕はVectorにあるフリーソフトを利用してます。


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というわけで、人間論の秘伝レシピ（？）をこっそり公開しちゃいました。
人によってやりかたもいろいろだと思いますが、自分なりにアレンジしつつおいしい人間論レポートを仕上げて下さいね～！

これを乗り越えれば、どんなレポートだってきっと書けちゃいますよ。ファイトー♪♪