テーマ:司法書士試験(463)
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今年の司法書士試験について、法務省が、出題ミスの発表をしました。
以下に引用します。 「平成22年7月4日(日)に実施した平成22年度司法書士試験について,以下のとおり,複数解となる問題及び正解がない問題があることが判明したため,受験者の不利益にならないような措置を講じることとしました。 受験者の方々に御迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに,今後このようなことがないよう,再発防止に努めてまいります。 1. 午前の部第7問については,1又は3のいずれも正解とする余地があることから,いずれも正解とすることとしました。 2. 午前の部第33問については,4又は5のいずれも正解とすることとしました。 3. 午後の部第9問については,正解がない問題となってしまいましたので,採点が可能な答案については,全員を正解とすることとしました。」 法務省HP 間違いはともあれ、普段の年より素早い対応は(通常は、出題ミスの告知は筆記試験の合格発表時)、試験委員の誠意を示すものでしょう。 午前の部第7問は、やはり、ぼくが指摘したように、「教授が間違えた」のです。 本ブログ7月17日の記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.24 11:09:34
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