■2020年東京オリンピックマラソン暑さ対策【氷柱大作戦】
2020年東京オリンピックのマラソン暑さ対策で、日本全国大いににぎわっているようなので一つの対策を提案します。 暑さ対策でまだ検討されていない対策があるようです。 沿道打ち水、ランナーにかち割り氷とゴール後の氷風呂などの案も出されているようですが、沿道打ち水作戦は笑止に付されたそうです。 しかし、忘れてならないのは、日本古来(?)の夏の風物詩「氷柱」です。 マラソンの沿道42,195mの両側に、8貫目(30kg)氷柱を木製の台座に載せて、10m間隔で配置するのです。 マラソンランナー通過の1時間くらいのあいだに解けながら残っていてくれればいいのです。予算があれば原氷36貫目(135kg)でも良いと思います。 溶けた氷は水となり、打ち水効果も併せて期待できます。中央冷凍産業株式会社様 画像無断借用いたしました。 かかる費用は、8貫目氷、約8,400本((42,195m÷10m)×2) 8貫目氷の単価 約3,500円×8,400本 ≒ 29,400,000円 なんと 2,900万円です! 札幌ドーム改修費約5億円に比べるとなんと安価なことか。 もちろん、氷柱を設置する木製台座が必要です。搬入費用(人件費)も必要です。 台座には寄付金提供社(者)の名前を記して、TV中継に映るように配慮します。 氷柱には、寄付金提供社(者)とかかわりのある物品を閉じ込めて、TV中継に映るようにします。 マラソンランナーと、沿道の応援者両方に効果のある、安価な暑さ対策です。 今年のMGCで効果を確認したかったです。 小池都知事様、この案、採用いただけないでしょうか。