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カテゴリ:名所
昨日、奥多摩に紅葉を見に行きました。
立川駅から青梅線に乗り継ぎ約1時間20分ほどで終点奥多摩駅に着きました。 立派な杉の木が生い茂った山々を車中から眺め、とても東京都とは思えない自然あふれる景色に感嘆していました。 奥多摩駅からは、無料送迎バスに乗り30分で奥多摩湖畔公園「山のふるさと村」に着きました。 ちょうど当日は秋まつりが開催されており、餅つき大会、わさびなど名産品や木工品の模擬店も出て賑わっていました。 そして広場にある小さな野外舞台では、地元の小・中学生による郷土芸能「車人形」の実演があり、とても上手に人形を操っていました。 車人形とは、奥多摩川野地区の郷土芸能で、語りに合わせて人形を操る人形浄瑠璃のようなものでした。 ロクロ車(台車)に腰をかけた人が人形を操るので車人形と呼ばれているそうです。 天気も良く清々しい空気の中、紅葉の美しい園内を散歩しました。 また、奥多摩湖畔の「いこいの小道」を歩きながらの森林浴で、リフレッシュすることができました。 奥多摩湖ごしに見える遠い山々もうっすら色が変わっていました。 もみじの赤い色がひときわ目をひきますが、その中でも色が微妙に違っていることを発見しました。 どの色も鮮やかで、とても綺麗でした。 休日になると「ホリデー快速 おくたま」が運行されるので、新宿駅から奥多摩駅まで直通で1時間半で行くことができます。 また奥多摩には、「山のふるさと村」という東京都の自然公園施設があります。 キャンプ場やキャビンなど宿泊施設があり、木工・陶芸・石細工などクラフト体験もでき、自然の中の散策路も豊富です。 お昼は園内のレストラン「軽食・喫茶・ギャラリー やませみ」で、大きな窓いっぱいに広がる自然を眺めながら絶品のカレーをいただきました。また、東京の千代田区六番町で25年間コーヒーショップを営んでいた、こだわりマスターの淹れてくれた本格的コーヒーの味も格別でした。 自然に触れたくなったら、ぜひ奥多摩まで足をお運びください。 ●奥多摩観光協会のホームページ ●山のふるさと村のホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.06 09:21:20
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