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山南飛龍の徒然日記

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2009年01月12日
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与六と喜平次の距離が縮まった回でしたね。

大まかな流れとしては、逃げ帰った与六を喜平次が追いかけて二人の仲が急速に近づくといった感じの内容でしたが、全体的には割と面白く観られました。

色々と気になるところも多かったですけど(笑)

という訳で、今回は先に気になったところから書いていきます。

まず、与六と母・与六と喜平次の描写について。

それぞれがぞれぞれの立場で与六を大切に思っているというのは分かるのですが、見せ場となる場面以外での示唆が乏しいため観ている側に心情が伝わり難いです。

例えば、母が与六から貰ったお菓子を母が食べずに大事にしまっておくというエピソードなどは、子供の事を大切に想っているというのがよく分かりますよね。

こういったものがもう少しあれば親子関係がより伝わってきて良かったのですが、家族の交流をあまり描かないまま雲洞庵に与六を出してしまったため、この家族に対する思い出がないままに見せ場に突入する事になってしまい、結局、母の愛情と厳しさが霞んでしまう結果に。

一方、与六と喜平次も同様に、ふたりの交流を描いた場面が乏しいにも関わらず(むしろ、あるのは嫌われている描写)、何故に喜平次が与六をそこまで気にかけているのかは何となく想像できる程度で、大変分かり辛いものになっています。

今回最大の見せ場である雪道の場面は、映像としては本当に美しいんですけどねぇ。

それだけに、過程が足りなさすぎるのはあまりに惜しい。

時には観ながら行間を想像する事も大切ですが、あまりにそぎ落としすぎると単なる足りないものになってしまいますから、そのあたりのバランスは難しいものですね。

それと、前回からの続きで言うと、「与六が輝虎に憧れる→その輝虎に向かって『こんな所には来とうなかった』発言→喜平次と絆を深め、離れないと誓う→(成長後)謙信に心酔」という流れがありましたが、初回と今回が与六と喜平次との絆を最重要項目として描かれていたとするならば、謙信からの教えを飛ばしておきながら謙信に心酔するという描写から青年期をスタートさせるというのは腑に落ちないというか、与六の心拠り所が何処にあるのか見えにくかったのは残念でした。

場面・場面で観ると、良く出来ていると感じられる場面もあるだけに勿体ない気がします。

見せ場である重要な場面は、それまでの過程があるからこそ、より楽しめたり印象に残るものなのですが、これまでの放送を観る限りだと唐突にやってくる印象が強いです。

だから、いい場面なんだなという事は分かっても、流れとしての感動は薄くなってしまうのではないかなと。

このあたりが良くなれば、もっと面白く観られるようになると思うので、今後に期待したいと思います。

さて、今回良かったのは上でも少し触れましたが、雪道の場面ですね。

状況設定的には無茶をしすぎに感じられるのでツッコミどころ満載なものの、主君である喜平次が与六を自ら背負うというのは、真っ白な雪と相まってとても美しい映像でした。

喜平次の無口ながらしゃべっている感じも良かったですしね。

今回で子役の出番は終わりのようですが、新パートも楽しみにしたいと思います。

それでは、また次回。


天地人・直江兼続愛刀(模造刀)宗近≪受注生産品≫





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最終更新日  2009年01月12日 20時17分33秒
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