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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:テレビ・アニメ・映画
ついに始まりましたね。
【今回の流れ】 ・土佐には上士・下士といった厳しい階級制度がある ・子供時代の龍馬は泣き虫で、学問も剣術も苦手 強くたくましくなって欲しいと願う姉から特訓を受ける ・弥太郎と知り合った龍馬だが、弥太郎はツンデレ系だった ・上士を突き飛ばしてしまい、斬られそうになった龍馬 母が身を呈してかばってくれる しかし、病弱だった母はその時の無理がたたって亡くなる ・成長した龍馬(福山龍馬)登場 ・仲間を斬られ、下士の上士に対する恨みは爆発寸前 なだめようとした龍馬に仲間の矛先が向く 仲間を軽く倒してしまう程の圧倒的な剣術の腕前を披露 ・学問に励んでいた弥太郎だったが恩師の後ろ盾をなくす 自暴自棄になり、上士に喧嘩をふっかける 斬られそうになったところを龍馬に救われる 【感想】 楽しく鑑賞したはずなのに、妙に疲れました(^^; 画面のブレや質感、場面転換の多さが影響しているのでしょうか。 もう少し落ち着きのある方が好みなのですが、最初のうちは断片的なイメージ映像を観ているようでしたよ(笑) さて、肝心の福山龍馬はと言うと、ひょうひょうとして何を考えているのかよく分からない感じが良かったですね。 能ある鷹は爪を隠すではありませんが、器の大きさの片鱗も感じる事が出来ましたし。 一方の弥太郎は、嫉妬の塊みたいな感じです。ツンデレ風の。 もう少し描写があれば、弥太郎の人物像や心中も感じられたかと思うので、そのあたりは惜しかったですね。 あ、そうそう。 今回は上士と下士(郷士)の階級差が描かれていましたが、ここはもっと説明があっても良かったように思います。 以前、土佐を治めていたのは長宗我部家→関ヶ原で西軍に付き改易→山内一豊(功名が辻の主人公)が新しく藩主として治める→長宗我部の旧臣や一領具足(半農半兵の兵士)が激しく抵抗し、反乱を繰り返す→山内系の家臣を上士、長宗我部系の旧臣を上士より身分が低い下士(郷士)として徹底管理→対立と不満の歴史が幕末まで続いている(龍馬伝開始) 大雑把に書きましたが、このあたりの事が劇中で触れられていると分かり易くなったかもしれませんね。 とにもかくにも、ついに始まった龍馬伝。 これからどのようになっていくのか楽しみですね♪ 以上、初回ならではの様子見の感想でした ヾ( ̄o ̄;)オイオイ 【送料無料選択可!】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック / TVサントラ (佐藤直紀) 2010年大河ドラマ「龍馬伝」スタート山崎和行作品展「銃職人の精密模型」開催記念特別販売!坂本龍馬の拳銃「Smith & Wesson Model 2 Army」精密模型(額付) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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