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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
この日と翌日で只見方面の山に登った。この日登る御神楽岳は日本200名山で、今回は福島側から登るが、新潟側からも2つ登山道があるらしい。いずれにせよ、一般的にはJR只見線の本数が少ないので、前泊か車でのアプローチとなる。
前夜大宮集合で、チャーターバスにて23時出発。寝酒のチューハイを飲むとすぐ眠くなった。 気がつくと、会津柳津の道の駅で仮眠の駐車となっていた。東北自動車道、磐越自動車道で会津坂下ICから国道252を来たようだ。5:30くらいに起き洗面を済ませ、三条林道を登山口へ向かう。 御神楽橋手前の駐車スペースでバスを降り、7:27出発。下山口の作業道を右に分け直進すると、登山口だ。 しばらく、霧来沢に沿って進む。小さな八乙女の滝を過ぎ、トラバースの鎖場を過ぎると東に尾根に取り付く。 ここから急登の連続で杉山ケ崎から勾配はゆるくなるが、すぐ鎖場の急登で、慎重に登ると避難小屋に着く。 そこからひと登りで本名御神楽の山頂につく。地形図では1266mの標高点だが、標柱は1310m、本峰とも標高が違うので、皆で不思議がる。 尾根沿いに御神楽岳が見える。 ここから北に新潟側に入り御神楽岳に向かう。尾根沿いに進むが、やせ尾根で草がかぶり、道は狭く木の根も張り出して危険だった。実際一度滑って転んだが、草をつかみ事なきを得た。御神楽山頂に着いて、ランチタイム。二等三角点がある。 展望はよすぎて、どれがどの山だか?同定するのが大変だった。 本名御神楽まで戻り、東側の尾根を降りる。ロープが掛かる急坂を降り、1091m独標を巻くと南尾根になる。 道はあまりよくないと予想していたが、結構な藪で踏み跡を慎重に追う。一旦、藪が消えるが、作業道に出る手前で、また藪だった。ひょっこり作業道に出て、16:00ちょうど駐車場に戻った。 バスに乗り、早速アルコールで喉を潤す。沼田街道(252号線)に出て、途中、酒屋でアルコールを補給後、今夜の宿、大塩温泉、岩崎屋旅館に着いた。 風呂は、男女交代のなので、宿の勧めに従い、近くの共同温泉に行った。食事も、丹波の黒豆の枝豆等珍味で満足だった。夕食後、自己紹介を兼ねたミーティングを行い、その後早々に寝た。
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最終更新日
December 4, 2008 02:58:41 PM
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