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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
この日は、山梨百名山の蛾ヶ岳から三方分山を結んで歩く。
四尾連湖畔の宿は朝食を早く出してくれたので、6:49御主人と美人の娘さん夫婦に見送られて出発、天気は快晴だ。 六地蔵で休憩後、急登わずかで蛾ヶ岳の山頂、北、南共に大展望が広がる。ここは、2月にも来た所だ。南に富士山が見える。 急降下して、ゆるく登り降りしていくと折門峠に出て、荷物をデポし大平山を往復。ここの山頂でも富士山が見えたが、気温が上がっているのと逆光で、シルエットになった。 地蔵峠から尾根をはずれ南側に巻いていく。Y字の二股、左が通行止めになっていたが、マップと違うので無視して行く。先でキックバックして民家の前を通り林道に出た。 ここから林道をしばらく歩いて、カーブミラーの先から道標に従い登山道に入る。どうも稜線を大きく外れ、西側から廻りこむようだ。 松ノ木の分岐から尾根を登るかと思ったが、谷をつめていく道となった。徐々に勾配がきつくなり、一息で稜線と思われた所で道が消えた。木の赤ペンキも見えない。よく見ると三方分山とは反対方向に踏み跡があるので、北に歩き始めると少しで釈迦ヶ岳の分岐に出た。地形図を見ると釈迦ヶ岳までは、往復1時間以上かかりそうなので割愛した。 この分岐から稜線をゆるく登っていくと、三方分山の山頂についた。 富士山が大きく見える。 一安心したので、ここで弁当を広げる。時間はたっぷりあるのでゆっくりした。東に急坂を降りると女坂峠、南に進路を変え精進湖に出た。湖畔から富士山を見ながら、宿に14:54到着。 ここは駐車場を囲むように8件ほどの宿がある。宿泊したふじみ荘は一泊二食で8,000円、弁当は600円だった。バストイレつきの8畳に案内され恐縮した。夕飯も品数多く満足した。
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