今日は、H16に奥秩父の和名倉山を登った時の模様をお届けする。和名倉山は日本200名山で、山梨県側からは白石山と呼ばれていて地図上はこちらの表記が多い。三ノ瀬からのピストンで登る。
クラブの山行で、新宿を前日の5/14、22:30出発。中央高速を勝沼ICで降り国道411(青梅街道)を通り、三ノ瀬で仮眠する。
翌日、朝食を済ませ5:14出発、七ツ石尾根を登る。ゆるく登り、奥秩父縦走路に出るが山の神から細い踏み跡に入りる。右は急斜面で慎重に歩く。稜線に出て、ほぼそのまま尾根を歩く。尾根が北から東に向いてしばし、東仙波に着いた。三等三角点があり、富士山が見える。
西には
南アルプスも見える。
ここから北に向かい
吹上の頭を越え、
千代蔵休ン場から東へ向かう。枯木の踏み跡を追い北側にわずかの登ると
和名倉山の山頂だ。
樹林に囲まれて眺望はないが、二等三角点がある。南の眺望の良い所に戻り昼食を摂り、往路を山の神まで戻る。時折、
雲取山、大菩薩が見える。
将監峠から将監小屋により、
牛王院下で尾根道と合流。16:12三ノ瀬の
民宿しゃくなげ荘に着いた。宿の前には
シャクナゲが咲いていた。
庭でビール
を飲み皆と歓談した。お風呂が狭いので、交代で効率よく入浴した。翌日は
笠取山に登る予定だったが、朝から雨が強いので奥多摩方面を観光しながら
青梅で解散。JRで帰京した。
歩行時間 | 行動時間 | 1/2.5万地形図 | 昭文社:山と高原地図 |
9:13 | 10:58 | 雁坂峠、雲取山 | 雲取山・両神山 |
確認した三角点 | 等級 | 点名 | 標高 |
東仙波
和名倉山 | 三等
二等 | 将監
白石 | 2003.10m
2036.02m |
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