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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:過去の山行紹介
H16のこの日、日本200名山の荒船山に登った。この山、航空母艦山とも言われ、甲板に当たる部分が高原状で平、最高峰の行塚山が艦橋にあたる。アクセスが悪いのでM社のバスツアーに参加した。
集合場所の新宿に集まり、バスに乗ると何と9人しかいない。添乗員に聞くと天候不良でドタキャンが多数出た模様。おかげでゆったりと席を使えた。 関越道、上信越道を通り、下仁田ICから国道254を西進する。内山トンネルを抜けて林道に戻るようにして入り、内山峠の駐車場でバスを降りる。 雨は強くはないが降っているので、雨具をつけて10:50出発。一旦降りてから登りはじめるが、それほどの勾配ではなく良い道だ。時折、岩場もあり濡れているので慎重に歩く。 広葉樹の森を歩きながら高度を上げていくとトモ岩の手前で道標がある。 トモ岩展望台に行くが雨が強く、何も見えない。トモとは船尾のことだ。 この先の避難小屋で休憩、高原状の森を歩いていく。飛行甲板の所を歩いているのだと思った。 やや急になり星尾峠分岐の少し先で行塚山の山頂に着く。ここが荒船山の山頂で、やっと雨はやんだ。 分岐まで戻り、その先の星尾峠から荒船不動に降りていく。道はかなり急だ。 荒船不動で参拝、この先は舗装された林道になる。内山大橋の手前で右に曲がり、未舗装の道を行くと国道の手前でバスが待っていた。15:35到着。群馬県側から登り、長野県に降りたことになる。 西に向かい、佐久に抜ける途中の国道254がコスモス街道、内山峡でバスを降り見学した。 道の東には兜岩山も見えた。 見学後、佐久ICから帰京した。
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