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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
11/7~9にかけてクラブのS氏個人山行に参加し、宮崎大分の日本300名山三座を登った。総勢14人、2台のレンタカー利用で廻った。この日登った傾山は、高千穂の北東、宮崎大分県境から僅かに大分側に入った所に位置する。
羽田空港7:00集合なので、最寄り駅からリムジンバス6:00の便に乗る。羽田第二ターミナルに6:35頃到着し、朝食を食べる。集合後、スカイネットアジア(SNA)熊本行11便に乗る。バスエントリーだった。 熊本空港に9:40頃到着。10人乗りのワゴン車と4人乗りの普通車に別れ分乗、旅人は普通車の運転をする。 国道57で北上、阿蘇大橋を右折し、国道325に入る。雲が厚く阿蘇の山は見えない。途中道の駅で休憩、高千穂を抜け国道218に入る。 日之影から県道6に入り左折。所々狭く、相互通過に苦労した。見立で今夜の宿、あけぼの荘を過ぎ、奥村林道に入ると予想通りの悪路、凸凹で車をこすらないように神経を使った。 黒仁田登山口に着くが、最後の斜面が登れないのでやや手前の路肩に寄せて車を停める。14:10出発、帰路はヘッドランプの使用になるかもしれない。 広いが、岩ゴロゴロの道を登って行き、やや傾斜が強くなると九十越(つづらごえ)の原に到着。ここから東に尾根を登る。 小雨がちらつくので傘を使う。センゲンを越え緩く登り降りし、急登を150mほど登ると後傾附近に出る。 一旦降りて岩峰を巻き、分岐を二箇所見送ると傾山の山頂につく。途中、薄日も差したのだが周辺は雲量多く何も見えない。 記念撮影だけして足早に降りる。急降下が終わると、早くも暗くなってきたのでヘッドランプをつける。道は緩いが躓かないように皆で声を掛け合う。 九十越で下降点を慎重に探して、南下、無事に車の場所まで戻った。19:30到着、やや遅い方、夜道ということでコースタイムよりは時間がかかった。都合がつけば羽田からの飛行機はもう少し速い便が良い。 真っ暗な林道を車で慎重に戻り、あけぼの荘に到着した。平屋の民宿で貸切状態、風呂は半畳ほどの浴槽が二つだけなので交代で入浴した。食事は、おかずは冷めていたが温かい御飯で美味しく頂いた。男性陣で食後、持参のアルコールで歓談、11時くらいに寝た。 なお、悪天候につき、写真は少ないがご理解ください。
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