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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
大崩山(おおくえやま)は、前日登った傾山と尾根続きで縦走も出来るが、テント泊を視野にいれ、藪こぎ、岩場の通過も覚悟しなければならない。祝子川(ほりかわ)渓谷側からの登山道もあるが、アプローチ、宿の関係で日之影の鹿川(ししかわ)側から登った。大崩山は日本200名山に選定されている。
6:30朝食、昼弁をもらい宿を7:00に出発、天気は小雨だ。県道6号を戻り、国道218に入らず、旧高千穂鉄道沿いの県道237を東に進む。国道218に平行しているが下の道だ。 まきみね駅跡の先から左折、県道214で槙峰大橋の下をくぐり北上する。比叡山登山口近くの駐車スペースで休憩、トイレ、マップが有る。 鹿川の今村集落から林道に入る。予定の登山口よりかなり手前で、工事のため通行止めの看板があり、脇の広場で下車。ちらちらと雨粒が落ちる中、9:19出発、標高は780m附近と思われる。 林道を4キロ程度歩き、宇土内登山口に着く。工事現場のプレハブがあり、盛んに工事をしていた。 宇土内谷に沿い林道を東に進むと、荒れているが登山入口の標識があった。少し登った所で早めのランチを摂る。 急登を登って行くとH=1200mを越えたあたりで尾根に出る。緩い道でしっかりした踏み跡はあるが、笹が被って身体に当たり濡れる。この先、山頂までほぼ笹がかぶっている。 1541m標高点の右を巻くあたりで縦走路を分け、さらにH=1630m附近で湧塚コースを分ける。大岩が出てきて越えていくと、 大崩山山頂に到着。一等三角点本点がある。 休憩後、下山開始。少しいくと雨が強くなってきたので雨具の上をつける。 先の休憩地点でKT氏が先行、ワゴン車を回収して林道歩きを短縮するとの事。二往復するのも時間がかかるので、HT氏、旅人、NWさんの順で先行する。 登山口から54分で車置き場に戻った。16:24到着。途中、KT氏のワゴン車とすれ違う。下の工事小屋まで行くらしい。雨具を片付け、休憩していると17:10に、残りの皆さんがワゴン車で降りてきた。 メンバーの入れ替えをして出発。国道218に上がり、延岡手前で延岡南道路に入り、国道10、一ツ葉有料道路で宮崎市内へ向かう。 大淀川沿いの宮崎観光ホテルに20:30くらいに着いた。食事のラストオーダーが迫っているので先に夕食をとる。飲み放題のバイキングで4000円、たっぷり食べ飲んで、食後に館内の温泉に入り、12:00前に寝た。
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