7/3~6でクラブ山行に参加、北海道の山々を登った。初日は、移動時間があるので小さい山を予定していたが、林道工事中で登れないので黄金山に変更になった。黄金山(こがねやま)は北海道100名山で増毛山地の南端に位置し、通称、浜益富士と呼ばれている。
羽田発8:00、千歳着9:35のANA53便を利用、到着がやや遅れたものの千歳空港からマイクロバスに乗る。予定変更なので地形図は持参していない。リーダーから地形図コピーをもらう。持参していた留萌地勢図を見ると署寒別岳の南に位置するようだ。
道央道を札幌から旭川方面に進み滝川ICで降りる。国38、451を西に進み実田橋手前を標識に従い右折、林道を進む。終点にトイレ兼あずま屋があり、駐車場になっている。13:54歩き始める。
旧道は荒れているようなので新道の往復となった。旧新の分岐を過ぎると笹の草原となる。そのまま進むと、
岩混じりの急傾斜となる。
時折固定ロープも使い登っていく肩に出る。やや降り、両側切れ落ちたスラブを慎重に通過すると、
黄金山の山頂に着く。
岩の山頂で非常に狭く標高は低いが高度は充分にある。半数は肩に戻って休憩した。あいにくの曇で眺望はまったくない。
二等三角点がある。
急な降りを戻り、登山口に16:54到着。国451を戻るが途中から
道28を南下、当別のコンビニに寄り翌日の朝昼食を調達する。石狩川を渡り、
国12で道央道をくぐり、桂沢湖近くの
桂沢観光ホテルに到着。風呂、夕食を済ませ、翌日が早出なので直ぐ寝た。
歩行時間 | 行動時間 | 1/2.5万地形図 | 新分県登山ガイド |
2:30 | 3:00 | 浜益 | 北海道の山
|
確認した三角点 | 等級 | 点名 | 標高 |
黄金山 | 二等 | 同 | 739.11m |
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