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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
余市岳は小樽市の南側に位置し、日本300名山の一座。余市町にあるのではなく赤井川村にある。羊蹄山が見れるだろうか?
キロロリゾートホテルピアノでバイキングの朝食を食べ、バスで登山口に移動。事前の情報で林道はゲートで入れないので歩くか、ゴンドラを利用するかしかない。ホテルマウンテンの駐車場でバスを降りてゴンドラの運行時間を調べると山頂駅に着くのは、歩いてもほぼ同じ時間になるのがわかった。 疲労もあるのでゴンドラの利用となった。料金は往復で1050円、時期、曜日で動く期間が限られているので注意を要する。定時の9:00より前に動いたゴンドラに乗り、山頂駅を9:10出発。ゆるく東に登っていき直ぐ展望台を見送る。道は南を向き朝里岳の山裾を進む。周辺は、たけのこ自生園で採る場合は300円が必要だ。ほとんど平らな道を進む。晴れているのだが、余市岳上部は雲の中だ。 林道からの登山道を右に分けると降りになる。鞍部から急な道を少し進むと平らになり、山頂かと思ったら肩だった。先に進むと余市岳の山頂に着く。近くに定山溪天狗岳の尖った山容は見えたが、羊蹄山方面は厚い雲の中だった。 肩まで戻ると余市岳山頂がはっきり見えた。 同じ道を戻る途中、朝里岳の草原が見え左奥にゴンドラ駅もみえる。 駅に13:04到着。周辺は恋人の聖地認定地で高山植物を栽培しているようだ。エゾノツガザクラをカメラに納めた。 バスでホテルピアノ隣接の森林の湯で一浴する。宿泊パックについていた利用券を使用した。小樽に出て札樽道、道央道を通り、千歳空港に向かう。空港周辺でお土産屋さんにより、ANA76便で帰京した。 なお、リーダー手配なのではっきりしないが、キロロリゾート宿泊と往復航空券のパックを利用したようだ。
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最終更新日
July 13, 2009 09:37:55 PM
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