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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
クラブ山行で栃木100名山の安戸山に登った。道の駅湯の香塩原(アグリパル)からよく見える山で、山行の行き帰りに何度と無く見ているはずだが、栃木100名山に選ばれているとは知らなかった。SHC No666(11/4)(以下ガイド)を参考に登った。
大宮駅シーノ前を7:33に出発する。総勢26名、東北道岩槻ICから西那須野ICに進む。国400を進み、僅かで道の駅に着く。何度も利用した道の駅だ。正面に登る安戸山が大きい。 中型バスなのですぐ隣の細道は入らず、東側の国道を左に曲る。蛇尾川手前の細道を左に入り、道なりに進む。郡司邸のすぐ先、左に安戸山への標柱があった。 民家の庭先を借りて準備後、10:08歩き始める。左の水道施設を過ぎ、沢を渡ると急な斜面に取り付く。道は電源開発の巡視路でジグザグについているので登り易い。支尾根を乗り越すが、ガイドにある叶の杉は見当たらなかった。やがて林道にでる。左斜め先に安戸山が大きい。 稜線に出ると鞍部で塒ノ平と呼ばれるらしい。すぐ林道と分かれて、表示に従い右のトラバース道に入る。北側尾根のコルに出てヤセ尾根を進む。1100m前後はロープのある急登で道がぬかるんで登りずらい。 肩に出て勾配が緩み少し先が安戸山の山頂だった。二等三角点があり、樹林の間から大佐飛山の尾根が見えた。ココでランチタイムとなる。 急降下で降り、二つコブを過ぎ最低鞍部から登り返すのだが、尾根筋の道が見当たらず、右のトラバース道に入った。前安戸を行き過ぎそうになるので、左の急斜面を登り、前安戸と思われる場所に着いたが表示はない。970m付近で尾根をはずれる踏み跡に入った。踏み跡が無いと方位確認が必要な箇所だ。 910mで林道の終点に出て、戻るように進むと餓鬼道と呼ばれる林道に出るので右に進む。支尾根を二箇所ほど廻りこみ、左に戻るように細い林道が分かれるのでそちらに入る。ショートカットもあり地形図の破線路とは少し違う。No38鉄塔の下を廻りこみ沢の右岸林道を進む。高圧線の下で右岸から左岸に変わり、正面が開けると左に鷹八幡がある。十字路を右に曲ると道の駅しおばらの裏手にでて、14:11到着した。 アグリパルなので買い物タイム後、移動して東北道入口近くの千本松温泉に入った。こじんまりした温泉だが、露天風呂が大きい。2箇所ある露天風呂の一つは熱いくらいだった。千本松牧場の食堂で生ビールを飲みバスに乗った。往路と同じ道で大宮に戻り解散した。
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最終更新日
April 16, 2012 10:11:22 PM
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