モトマチ山岡毛皮店の日記
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オークションの「ヤマオカ」の由縁
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[ 山岡・元町物語 ]
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「最高の価値のある本物をあなたに」という喜びが実現したのは、昭和33年の皇太子ご成婚の時でした。前回もご紹介をしましたが、美智子妃はストールをお選びになりました。それから日本で、ミンクのストールが大流行しました。
昭和37年、毛皮輸出禁止令が解除となり、貿易が自由化となると同時に、わが国毛皮産業は国際毛皮業界の仲間入りをする事が出来るようになりました。
元町3丁目に新社屋、自社アトリエの充実を図り、原皮の買い付け、デザインから縫製、販売を品質管理の一貫性を重視。当時、香港から職人を呼び、アトリエでデザイン研究や技術指導などを取り入れたのは、業界で一番早かったのではないでしょうか。
そして、レニングラード(現・ペテルブルク)のオークションに参加。このオークションは世界的に有名で、ここでその年の世界の毛皮の相場が決まるという、世界の業者が注目している競市でした。先代の山岡鴻三はそれからというもの、若さにまかせて、ニューヨーク、ロンドン、モントリオール、フランクフルト、コペンハーゲン、オスロ、ヘルシンキ・・・と世界中を飛び回ります。
気に入った最高の品質の毛皮とであったら最後、世界の毛皮商を相手に一歩も引かず、意気と意地を見せつけられたバイヤー達は鴻三の品質を見る眼の確かさを絶賛し、「ミスター・ヤマオカ」「オークションのヤマオカ」といってその名前は海外に知られるようになりました。
【著書 山岡・元町物語:より抜粋】
世界に一つだけの一品をあなたに。 横浜元町通り モトマチ山岡毛皮店 楽天支店
モトマチ山岡毛皮店 横浜本店
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