集団的自衛権で日本は徴兵制?・・・・・・・・(その2)
集団的自衛権容認が可決されると徴兵制が布かれるの デマを暴く、前回の続きといこう。 まず徴兵制が布かれたたとしよう、20才の男子を2 年間兵役(自衛隊の契約一任期は2年)つかせたとす ると、日本の20才男子は約60万人であるので下の ようになる。 この60万人に2士(2等兵)としての給与、被服糧食 装備を与えるとすると一人あたり約2,980,000円にな りこれが60万人分となると約1兆8千700億円、それ が2年間なので120万人分、約3兆5千260億円となるそ うだ。 これだけあれば正面装備品どれだ調達できることか。 また、この120万人を収容する隊舎の建設費に約5兆74 00億円かかるというから恐ろしくなる。徴兵費用はなん と合計で約9兆2600億円になるのだ。 日本の国防費は4兆1800億円、徴兵制の費用9兆2600億 円の財源はどうするのだろか、集団的自衛権容認が可決 されると徴兵制が布かれると騒ぎ回っている輩に聞いて みたい。 国防のことなど考えたこともない、兵役などつきたくない そのような若者を無理やり引っ張ってきて訓練をしてみた ところで結果は想像できよう。 徴兵制の韓国軍が数々の不祥事を起こしていることを見れ ば何おや言わんかである。 北朝鮮軍に砲撃され、反撃の榴砲を撃ったら、撃てたのは 3門のみ、撃った弾はことごとく外れてしまって敵の背後 に着弾するしまつ。 徴兵制の兵隊の練度をみても分かるように、徴兵制がいか にわりに合わない制度か理解できよう。 9兆2600億円もの予算が取れるなら、現隊員の待遇の改善 基地内環境の改善、艦内環境の改善、装備品の調達に回し たほうが、どれだけ合理的か分かるだろう。 徴兵制など予算的にも物理的に布けないのが結論である。 集団的自衛権容認にまつわることを、ことごとくタメに しようとするデマを、暴いていきたい。まだまだ続くぞ。 ●kai爺の「アラートだ!」「身を守れ! 」はここから防衛省自衛隊グッズ バックパック 【SBM-001】海自 海上自衛隊 アサルトバック デジタル カモフラ 迷彩 レプリカ 多機能 リュック 大容量 大型 おしゃれ メンズ レディース PX売店限定 正規品