宗箇山・大茶臼山(坂歩こう会)
今日の坂歩こう会の定例山行は、広島市市街地の西部に位置する、宗箇山・大茶臼山でした。 コースは、JR三滝駅~三滝本町第三公園~大原山(224m)~宗箇山~鍬投峠~大茶臼山・丸山登山口~大茶臼山・丸山分岐~畑峠~大茶臼山~展望岩~天空の階段~己斐峠登山口~国泰寺~己斐上三丁目~旧石内道~JR西広島駅、でした。 絶好の登山日和に恵まれ、66名のメンバーが参集しました。 まず、三滝本町の団地から大原山に登ります。結構急なところもありますが、明るい登山路を気分良く登り詰め、狭い山頂をスルーして鞍部まで下ります。 引き続き、宗箇山を目指しますが、ハードな急登が続き、ひたすら登り続けます。 登り切ると、明るい、大展望が広がる頂上です。ここで、長めの休憩を取りました。 宗箇山山頂を後にし、鍬投峠に下りますが、半端じゃない急な傾斜の下りとなります。 鍬投峠からは、畑峠を経由して大茶臼山を目指します。 整備された歩きやすい道を登り詰め、頂上直下の展望岩に到着すると、素晴らしい大展望が広がっていました。 ここで、楽しいランチタイムです。 昼食後は、急傾斜の足元の悪い道を下り、天空の階段とも言うべき、長い鉄製の階段を己斐峠に下りました。 己斐峠からは、本隊は、さらにJR西広島駅まで歩き通しましたが、もう満足組は、バスで西広島駅に向かいました。また、一部の人は、ジ アウトレットに向けて歩き帰路につきました。 三つの山を縦走するという長い行程でしたが、所々の明るい展望を楽しむことができた山歩きとなりました。