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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2010/01/11
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カテゴリ:山スキー
久々の山行である。テレマーク仲間に誘われて、上路集落を目指す。メンバーは、50さん、m田さん、W手さん、T間さん、やまやろう。

01
8:50 160m 上路集落手前の路肩に駐車して、そこ起点の林道から登高開始。道路は凍結しており、ツルツルだ。林道は除雪されていないので最初からシールが使えた。うっすら積もった新雪をかきわけるチビラッセル。

02
くねくね曲がる林道をひたすらたどる。尾根に取り付こうにもヤブが雪に埋まっていないため、かきわけるのは極めて困難な斜面だ。風はなく晴れており気分良く歩ける。

03
9:43 410m 林道分岐地点。地形図で確認すると、404m付近にいることが分かった。右手に進路をとると、道はほどなく終点となってしまった。目の前の植林スギの林に突入する。雪はしまっており登高の苦労は少ない。

04
10:20 545m スギ林の中でザックを下ろして休憩する。ほとんど日陰を歩いてきたが汗をかく。

05
スギ林が途切れると、潅木の急斜面となる。小枝の処理が厄介だ。ペースダウン、無口、切り返し多数。尾根筋に乗ったと地形から判断した。

06
11:00 700m 振り返れば間近に日本海。50さん、m田さんは以前来た時は快適な斜面だったとおっしゃるが、今日は潅木がうるさい。もう少し積雪があったらよかっただろう。

07
11:15 770m 地形図の711mのピークに到達。はるか彼方のスカイライン上に、白鳥山の避難小屋が視認できる。そのあまりの遠さに誰ともなくここで昼食にしようということになった。

スコップでベンチ型に雪を掘り、スキー板を尻に敷く。風を避けたので寒さはわずか。めいめいに食べ物をザックから取り出す。やまやろうはタイで買ってきたドライフルーツとナッツのミックス袋、100円のカルパス、そして発泡酒。昼食は昔亭の太巻き。

08
やはり山はいいですのー。下界のゴタゴタをしばし忘れさせてくれる。

09
中央のピークのさらに後方右手の、真っ白な山並みが白鳥山の山頂である。

10
12:20 775m 下山開始。シールを剥がして慎重に滑り出す。潅木が多くてテレマークターンがほとんどできない。斜滑降、キックターンが安全確実な下山方法であった。

11
標高を下げると潅木の密度はさらに濃くなった。こうなると漕いで進む場所も出てくる。スピードを出すとバキバキドスンになることは必至なので、ゆっくりゆっくり滑った。枝からの滴でトレースが消えかけている。斜面に目をこらして帰路を探していった。

12
13:05 445m スギ林の中から、ポンと林道に飛び出した。いやー大汗をかいた。気温は10℃ほどと3月のような陽気、ジャケットは防雪、防枝のために着込まないとならないので暑いのだ。あとは忠実に林道をクロカン滑り。スピードを殺すのに苦労した。ボーゲンばかりで足がこわばってしまった。

13:37 215m 駐車地点に帰ってきた。まだ時間は早いが、8号線で魚津に帰る。

map
地形図左上からの林道を404m付近まで歩き、その南方のスギ林の斜面から711mに到達した。





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Last updated  2010/01/11 06:21:48 PM


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