やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

山屋あるあるネタ。

「おら、登った時はー」
で、先輩が語るってやつ。

参考になるが、参考にならない。
大概、先輩マウンティングって
やつだ。気をつけろ！



ルートの取り方や雪の着き方とか
山行の注意点とか、過日の経験が
未登のメンバーの参考になるのは
確かだ。

しかしながら、当時とは雪の具合は
異なるだろうし、ルート自体が崩壊
しているかもしれない。

同行者の人数や山行レベルも違う
だろう。そうなると行動時間が
変わってくる。あくまでも参考情報
扱いにすべし。



やまやろうが心配しているのは、
SNS上の記録を鵜呑みにして、この
ルート行こう！とか思うこと。

ヤマップとかヤマレコの記録を参考
にして計画を組む人も出てきた。

投稿者と自身のレベルは合っている
のか。そこは詳しく調べて欲しい。

おらー、人の記録はほとんど見ない。
興味がない。コースタイムを予測する
のは、過去の自分の記録。

そうなんよ、山行記録を残す大切さは、
結局は自分の利益に帰ってくる。

四季を通じて記録を残せば残すほど、
未来の自分は、自分の山行のコース
タイムの確度が上がっていく。

自分の登高ペースなので、これ以上
精確なものはない。季節を合わせれば
だいたいの登高ペースは予測がつくと
いうものだ。

そういうことしている？自分の記録を
活用している？SNSに投稿して満足して
いるだけでは意味ないっすよ。

やまやろうは、夏山と雪山は、だいたい
これくらいの登高ペースかなというのは
分かっている。日帰りとテント泊と、
どちらもだいたい計算できる。

登高ペースが、昔と変わっていないこと
が前提なんだけれどねw 加齢を考慮して
遅くすればいいだけのことだが。


来週は、Ｇ会の雪訓。
やまやろうは行くかどうか未定。

10日に偵察山行がある。あそこで
（どこで？）前泊するかもしれない
ので、訓練に終日参加できるかは
分からない。

訓練場所は、よろしいと思う。
やまやろうは何回も山スキーして
いるが、​2011年は最高でした​ね。

写真は、その時同行したＹたさん。