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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2023/08/11
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カテゴリ:登山
4時半過ぎに魚津の自宅を出る。

5:20前に立山駅に到着するも、
ゲート付き駐車場は満車。常願寺川
右岸の駐車場の路肩に停める。

ドアを開けたらブヨの襲来、イカリジンを
身体に吹き付ける。道具の少ないiのさん
にアイゼンを貸す。うまくはまった。


バス待ちの間に、立山駅前で
総菜パンの朝食。

6:40 室堂直行バス発(大人4670円)。


7:34 室堂ターミナル着。乗り換えなし
は楽だわ。玉殿の湧水をナルゲンに詰める。


7:55 出発、気温19.3℃。


鏡のような、ミクリガ池。


ヘリが忙しく搬入中。


8:20 雷鳥荘前を通過。


8:31 雷鳥沢キャンプ場、休憩。


雷鳥沢の登りは暑い。距離は伸びるが
新室堂乗越に向かう。

9:02 新室堂乗越。


花と風、景色もよろしい。


9:14 出発。


立山川方面。


10:18 剱御前小舎、気温16.2℃。


剱ドン!


10:40 キャンプ場に向けて下る。


11:01 剱沢野営管理所。水を1.2L補給する。


剱沢小屋で500mlの缶ビールを買う。


11:22 出発。右岸の踏み跡を使う。
剱沢の水の流れが乏しい。


11:50 剱沢の雪渓に下りて、アイゼンを着ける。


12:14 源次郎尾根の崩壊デブリの量が凄まじい。


12:25 長次郎谷の出合い。雪渓がない。

2週間前にN村さんと松っつあんが偵察した
時よりも雪渓崩落が激しくなっている。

12:43 登攀装備を着けて、いざ長次郎谷の中へ。


N村さんが左岸を偵察してみるが、
雪渓の崩落が激しくて難しい。


13:09 結局は右岸通し。


13:28 2077m 雪渓に乗る。


13:40 2122m アイゼンを外す。
右岸を巻くことに。雪渓からはかなり
高巻いた(踏み跡あり)。


14:16 草付きは掴むものがあるから
まだ気楽なのだが。


14:28 I・II峰間ルンゼ。


14:35 2218m スラブ帯の高巻き。
フリクションを効かせて抜ける。

ここでピンチになった人もいたので、隊列
の順番も考えないとならないと反省。


15:05 2330m 雪渓末端。
キンキンに冷えた沢水が旨い!


15:32 黙々と熊ノ岩を目指すのみ。
見えているが、なかなか着かない。


16:14 2588m 熊ノ岩の幕営地に
到着する。山の日なのに誰もおらず、
何と貸し切り状態だ!


好きなところにテントを張ることができる。
雪渓から流れ出る水場に近い高まりに
エスパースを並べる。


雪解け水で先ずは缶ビールを冷やす。
落ち着いたらウィスキーを水割りでちびり。
それから缶ビールを開ける。

他のメンバーは明日の八ツ峰登攀後の祝杯用
に取っておいている。

でも明日、岩場で遭難したら、せっかく担ぎ
上げたビールが飲めなくなると思い、先に
飲んでおくことにした。


明日はここを登るのか。

17時過ぎから外で夕食。つまみをめいめい
出し合う。


霧が取れてVI峰全貌が見えた。


米は各自で用意、おかずは食料担当が調理した
(高野豆腐を使った麻婆豆腐)。これを持参した
わかめご飯に乗せる。

缶ビールとウィスキー水割り2杯がてきめんに
効いた。だるくて仕方がない。とても疲れている。

18:45 寝ます。

・距離:9.3km
・記録時間:8:27:38
・撮影枚数:231枚





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Last updated  2023/08/30 10:20:24 PM


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