闇のドラえもん帝国

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アンパンマン「あー眠いぜ馬鹿野郎」


彼の名前は「アンパンマン」性別不明、国籍不明、年齢不明、とにかく謎だらけの英雄である、ただわかっているのは南アルプスに住んでいることだけである


ジャムおじさん「おい！！アンパンマン今日もお国のためにパトロールをしてくるんだ！！いいな！？」

彼の名前は「ジャム」皆からはおじさんと呼ばれている、彼もまたデータ不明の謎の男である、彼は第二次世界大戦の記憶が頭から離れず日夜お国を守るためアンパンマンにパトロールをさせている、しかしボクシングやプロレスが大好きでバトルロワイヤルや戦いや殺し合い系は大好きである


バタコ「ジャムおじさん！！アンパンマンに無理させないでねいっつもカバオ君たちに顔食いちぎられて帰ってくるんだから」


彼女の名は「バタコ」常に無表情で何を考えているのかよくわからない
ただアンパンマンに新しい顔を投げるときの速球は軽く３５０キロは投げられる
この間カツドン、テンドン、カマメシの馬鹿トリオ戦の時登板したが６２９キロという野茂も長谷川も真っ青な速球を投げたが肩が吹っ飛びそうになり急遽入院したがたった一日で退院した


アンパンマン「アヒヒヒ！！！それじゃあジャムおじさん行って来るよ」


ジャム「頼んだよアンパンマン！！！・・・・・あーねみー」


ちなみにこの時間は朝の５時日の出とともにアンパンマンは働かなくてはならないのだ

さらにアンパンマンは飛行能力があるにもかかわらず
コンドルドでパトロールをしている
かつての正義の味方はどこへやらである


アンパンマン「さて・・・今日はどんな獲物がいるかな？ウヒヒヒ！！」


しかも自分をスナイパーか襲撃者だと思い込んでいる、どこまでも危ないやつである


アンパンマンが、コンドルドで飛行しているといつもの町で不審なやつを見つけた


アンパンマン「あ・・・怪しいやつ発見！！」


すかさずアンパンマンはコンドルドに装備されているレーザーキャノンで狙撃する


カバオ「ぐあああ！！！あ？あれはアンパンマン」


アンパンマン「か・・・カバオ君だったのか！！カバオ君が何をしていたのかは知らないけどとにかくこんな早朝から一人で出歩いて不審なことをやってるやつは僕がとりあえず許さない！！！」

狙撃をさらに続けるアンパンマン


カバオ「ぐ・・・・おおお！！！！」


突然の狙撃に意識が吹っ飛び気絶するカバオ君


アンパンマン「あ・・・あ・カバオ君がそん・・・な・・僕はただ正義を・・・
仕方ない彼のためにもこれからも正義を貫くぞ！！！！」

言ってることは微妙にただしいのだが、民間人をいきなり狙撃、さらに気絶まで追い込み、かってに死んだと思い込む、これは裁判ものではないだろうか？


ガチャガチャ！！！


アンパンマン「む！？あそこで怪しい音が！？」


上空にいながら、わずかな音も聞き取る恐るべき特殊能力である

ピョン吉「ゲヘへへッへ！！！
この銀行金ありまくりだぜ～まあ銀行だからな～、さてせしめたら
ずらかるか・・・」

ババババババアバッバア――――ン！！


ピョン吉「な・・・なんだ！？」


アンパンマン「ピョン吉君！！悪行をやめるんだ！！！」


アンパンマンはコンドルドごと銀行に突っ込んできた

ピョン吉「やめられるかよ！！！くらいな！！！」


ピョン吉はマシンガンを連射する

バババババッバーン


しかし１９９７年製の安物のためあまりたいしたことはない

アンパンマン「もう終わりかい？じゃあ次はこっちだピョン吉君」！！！」

アンパンマンは、ピョン吉に容赦なしにブラスター爆弾を投げつける

バ――――――――――ン！！！


アンパンマン「ウアハハハッハ！！！！
僕のは２００３年しきのやつだからね威力がすごいよお、ピョン吉君のよりは」

アンパンマンが語っている間にピョン吉は爆弾で重軽傷を負い、銀行は原型をとどめていないぐらいに破壊されていた


アンパンマン「あー僕のコンドルドが・・・欠けちゃった」


この惨事に欠けちゃったはないだろう

アンパンマン「じゃあやることもないから、とりあえず寝るか・・・ZZZ」

ちびゾウ「大変だゾウ！！バイキンマンが町で暴れてるゾウ！！！！」


アンパンマン「な・・・なにい！？」


バイキンマン「ゲヒゲヒゲヒゲヒゲヒ！！！！お前ら～全員金目のものを出せええええ！！！！」

彼の名は「バイキンマン」普通の道頓堀に住んでいたバイキン（大腸菌）が突然変異を起こして巨大化したものである、バイキンだが自我を持ち知能も発達している
なお、麻薬を乱用しているので言語障害になっている

アンパンマン「止めるんだ！！！バイキンマン！！！」


アンパンマンはすかさず序盤から必殺技「アンパンチ」をバイキンマンに放つ

バイキンマン「―――！？そんなものはきかん！！！」


バイキンマンは自作のＵＦＯに乗りアンパンチをみごとに回避する

バイキンマン「ウヒヒヒヒヒヒ！！！それじゃあこっちから攻撃するぞ！！」

バイキンマンは水鉄砲を乱射する

アンパンマン「ぐおおお！！！貴様～卑怯だぞ”！！！！」


バイキンマン「なんとでも言うがいい！！これでとどめだ！！！！」

ズキュ―――――――――――ン！！


アンパンマン「ぐおお！！！・・あああ！！！”””」

バイキンマン「ついに・・・アンパンマンを抹殺したぞォォォォ！！！」

チビゾウ「大変だ～！！！早くジャムおじさんに知らせなきゃ！！」

バイキンマン「おっとそうはさせないんだよね～」

バイキンマンはチビゾウにレーザー銃を撃つ

チビゾウ「ぐええええええ！！」