1085526304 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闇のドラえもん帝国

闇のドラえもん帝国

カツオ「行ってきます!!!」


サザエ「


今サザエという奴にとらわれたのは磯野カツオ、磯野家の血をひく恐るべき小学生である


そしてこの邪悪な小学生を軽く手玉に取る彼女名はサザエ、彼女もまた磯野家の血を引いている

サザエ「オッホホッホーーー!!!捕獲したわよおおお!!」


カツオ「姉さん!離してよ!!!」


カツオは、サバイバルナイフを構えながらサザエを睨む

サザエ「ダメョォォォォ!!!!宿題を完全に終わらせるまでは!」


カツオ「うるせえ!!僕は社会のくだらんルールや学校のアホらしい宿題なんかに絶対束縛されないぞ!!!」


サザエ「ほ~う?じゃあ力づくでいくわよ」

サザエは、サイクロン・マグナムを取り出す


サザエ「オッホッホー!!!このマグナムはサイクロンが出るほど強力な威力を持つのよォォォォ!!!!死になさーーーーい!!!」




カツオは難なく、中国雑技団も驚きの動きで銃弾を交わす

サザエ「まあ~?なまいきねええ~!!でも今度こそ確実に殺してやるわ」


一般主婦がマグナムを普通に携帯するとは・・・日本の治安もすっかり乱れてしまったものである

カツオ「く・・・汚いぞ!!姉さん」


サザエ「オッホッホッホー!!!
私はなんでもありなのよおおお!!!」




サザエはいきなり倒れた


タラオ「ふー、危なかったですねえ」


カツオ「た・・タラ・ちゃ・・ん!?」

タラオ「おやおやカツオ兄ちゃん、こんな雑魚に苦戦するようじゃまだまだですね」


彼の名前は、ふぐた たらお サザエとマスオの子供であり
史上最悪とうたわれている幼児である


タラオ「ふ~、どうやらこの町もいよいよ邪悪なオーラが出てきたようですね」


彼の手には、超巨大なスタンガンが握られていた


タラオ「ふ・・・次は波平でも殺りますかね」

カツオたちが家の前で会話をしていると・・・

タイコ「ゲハゲハゲハゲハ!!!サザエさんいますかぁ?」


彼女名は、波野 タイコ 毎回サザエにを受けている、ちなみに今日はを持っての登場だ


イクラ「


彼の名はイクラ、タイコの子供であり、言語障害といううわさがある史上最強の幼児

タラオはすかさず、イクラに超巨大スタンガンを向ける

イクラ「


イクラはサイレンサーPP7で、スタンガンを超スピードで破壊する


タラオ「く・・・!」

イクラは、すかさずタラオに向けて銃弾を撃つ





カツオには、このいきなりの銃撃戦が始まったことすら理解出来なかったが
タイコには、銃弾の軌道から次にタラオがどんな構えをするのか手にとるようにわかっていた

タラオ「!?」


タラオは、あのマトリックスの有名のシーンを見事に再現し、銃弾をよける


そして、0・1秒でに持ち替え、0・34秒で発射する




イクラとタイコは、スパイダーマンを連想させるすばやい動きで銃弾をいとも簡単に交わす


ちなみに正面の家は、炎上していた


タラオ「はあ・・・あ・・」

イクラ「ハーイ」


ここでカツオが口を開いた


カツオ「一体何なんだ!?いきなりなんで殺し合うんだ!!」


タイコ「カツオちゃん!ここは仮想現実の世界なのよ!つまりいわゆるバーチャルワールド!!忘れたの?」

タイコの言葉を聞いて、いきなり元気がないアントニオ猪木のような顔(どんなだ!?)になったカツオ

3時間前――――――――――――――――――――――――

下校途中

カツオ「ねえ?今日伊佐坂先生とかいう奇人に呼ばれたんだけどいっしょにいかないか?」


中島「あーそれだったら、俺も呼ばれたよ行こうぜ」


花沢「あーーーーーら?それだったらアタシも呼ばれたわよ」

○×小学校の花沢が現れた


カツオ「えー花沢さんも呼ばれたの?伊佐坂先生以外に度胸あるなああ」


このあと地面に転がる、カツオの無残な姿が公開されたのは言うまでもない

30分後

カツオ「うひゃー!!!なんだこの人数は!?」


そこには、主役級のタマ(!?)から脇役の花沢不動産のオーナー(花沢さんの父)までものすごい顔ぶれがいた


© Rakuten Group, Inc.