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テーマ:家を建てたい!(9806)
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片引木製断熱戸がセットされました、 秋田県能代市「コシヤマ」の制作です、10時間かけての直送です 木製断熱戸は重く4人で取り付け場所へ 弊社では、玄関のドアは木製断熱戸をお勧めしています。 第一には断熱性能が良いこと、アルミと違い無垢材のため 小生の主観ですが 無垢材のため、温かみを感じます、また塗りを繰り返すと味わいとなって 住む人の家に対する思いが伝わってくる・・・・と感じています。 先週は大工さんと板屋(主にサイディングを貼る職人さんの呼び名) 設備屋さんが入っていました 板屋さんの工事 白く見える防水透湿シートを貼ってから 胴縁(縦に見える木材、サイディングを受ける金具を取り付ける下地) 付加断熱のため3センチ×4センチと一般(1、8センチ×4,5センチ)より 大きなサイズを45、5センチ間隔で取り付けて、いきます 防水透湿シートとサイディング裏面との間に3センチの空気が移動する空間(通気層) が出来て、室内から壁そしてこの通気層に出た湿気(水分)を 移動する空気によって排出する、特にグラスウールの場合は重要です。 【最近、遮熱材(シルバー色)を貼った防水透湿シートの現場を見かけますが 鎌田教授曰く、通気層が有れば無意味だよ。と】 胴縁の間にある木材は付加断熱材の※グラスウールのふくらみで 通気層を狭くすることもあるので ふくらみの押さえ板として取り付けてあります。 下(吸気口)に見える黒色は通気のできる防虫材です。 我が家での事件 通気層が1、8センチなので防虫材を入れていませんでした。ところ、 蛇がその1、8センチの通気層へ入って行くところをかみさんが目撃 大騒ぎ・・・・なので 後から防虫材を押し込みました・・・工事中の方、要チェックです・・・ ※弊社の断熱材は基礎以外はグラスウールがほとんどです コストパフォーマンスが良いこと、と火災時にはトロケるだけで 有毒ガスを発生させないので、こだわって使っています。 小文の紹介VOL11 筆者 野池政宏 以上はパッシブデザインと言われることです 小生は野池氏のセミナーを受けて、より家造りに取り入れるようになりました 弊社の「設計施行」例です、 卓越風はWEBで簡単に見つけられます 設計の早い時点で卓越風を利用を検討します 先週のブログの「優等生K様邸のパッシブデザイン」 ウインドキャチャーと高窓 高窓の利用の一例 パッシブデザインと共に最近外したくないアイテムは 我が家でも、当然ですがや二階に暖気が溜まり一階より暑くなります この暖気を抜く夏用換気扇を付けることです。 廻すタイミングや設置する場所、外気を入れる方法など試行錯誤ですが 小生の生活体験から必要と思い設置するようにしています。 先週のニャンコ Qと言う名前の訳は まーどうでもいいか 猫なんで、犬みたいな行動はしないからな!!! 少し決めて見た 「?」 それじゃ― こんなのどうかな 段ボール中は居心地がいいな 先週のバイクは休業中、でも筋肉痛 指示した位置に入れてくれた※スリーブが工事が進むとイマイチと気付き 昔取った杵柄で場所を半日以上かけて移動の作業をしました 吹き抜けの絡むところなので足場が悪く次の日曜日、太ももが筋肉痛に ※外壁などを貫通する、エアコンの冷媒管、換気扇、電線などを竣工してから 貫通すると気密シート、断熱材、透湿防水シートがグチャグチャになるのを 避けるために、スリーブとして塩ビ管などを先行して入れて置く 高断熱高気密住宅は特に重要なので、やり直しは特に慎重に。 変更しなくても収まりましたが、竣工してから「もうちょっとズレテレバな」と 見るたびに思わずに済みます(^0_0^) ご覧頂きありがとうございます。ではまた来週見てください 早く来て欲しいですね、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.26 16:44:32
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