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昨年は1月1日に観た「チャーリーバートレットのトイレ相談室」から12月31日に観た「オーケストラ!」までたくさんの映画を観た。 ほとんどはDVDだ。 オーケストラ!のラストは大晦日にふさわしいエンディングだった。
韓国映画に特化して言えば全20作品中「クロッシング」と「牛の鈴音」のふたつの映画が素晴らしかった。次点でヤン・イクチュンの「息もできない」といったところか。 3作品とも劇場鑑賞だった。 いずれにしても世界は二極化しているということを改めて感じさせる映画が多い。 これに関しては中国も朝鮮半島も日本も同じ傾向で、持つものと持たざるものとのボーダーラインがくっきりと分かれてしまったような感覚に陥る。 アメリカ映画「フローズン・リバー」も人種、ボーダーとしては同じ傾向だ。
私たちが年末に、さあ来年は何があるだろうか?というわくわくした気分を抱いたあの80年代末までのイメージはもう感じられない。 映画はやはり世相を表す鏡なのだ。
ところで私があまり観ないタイプの映画がある。 ゾンビ映画。^^;) どんなにシチュエーションが変わってもこれはまず観ない。 バンパイア映画はオッケーなんだけど。(´へ` むかしSFだと思って劇場に行って観たウィル・スミスの「アイ・アム・レジェンド」でどれだけがっかりしたことか。^^ あと韓国映画の恋愛ものもパスかな。笑 途中で観るのをやめた映画もある。
それでもB級アクションものはけっこう好きだったりする。 私自身が
こんな感じの男なのでギンギンむんむんな男たちが出てくると、こちらの顔の筋肉までふくれあがったような気になる。 単純なのだ。
さてこの男。
特撮ではない。素でこの顔。(;^_^
ダニー・トレホと言う。 この人、最初に役者として強く意識したのはロバート・デ・ニーロの「ヒート」での脇役だった。(ちょっと古いね) 強烈な銃撃戦で有名なこの映画だが、ダニー・トレホの死ぬシーンもすさまじかった。 夢に出たよ。^^ 確か北野たけしのなんかのヤクザ映画にも、このシーンのオマージュがあったはず。
で、この役者さんはいつも脇役ばかりだが、ついに主役の映画が出た。 「マチェーテ」という超B級アクション映画だ。(昨年です) デニーロも友情出演している。 (きっとヒート撮影後もおつきあいがあったんだろうなあ、と勝手ににまにましている私)
マチェーテなんてB級映画は私が住む田舎にやってくることはないだろうからDVD待ちになるのだけれど、わたくしヤンパ当たって砕けろの大胆予測。(たいていはずれ)
2011年はダニー・トレホ選手がメジャーに踊り出る年!! 彼のド・アップを劇場で見たい。(←アジョッシ、あっち系の趣味ではありませぬ:汗) がんばれダニー! いかせたれトレホ!! これから初詣^^なんだけど、俺だいじょーぶだろうか。
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