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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2005/06/28
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カテゴリ:香川旅行記
射落畠(いおちばた)は、総門跡近くにありました。
ほとんど跡地ですけど、一番立派な石碑が建っていました。
でも門の方からは、石碑の文字が読めないんですね。
なぜあちらを向いているのか、わかりません。
源義経の四天王?の継信が矢で撃たれた場所です。
話の中では、菊王丸もこの周辺で打たれたはずですけど、碑はありませんね。
もしも平家が戦で勝っていたら、射落畠は菊王丸が勇敢に首を取りにいって撃たれた場所になっていたのでしょうか?

少し離れていますが、菊王丸の墓があります。
小学校の隣にありました。
この源平屋島合戦跡地訪問で一番初めに訪れた場所でした。
主君・教経がこの地に葬ったとされているそうです。



☆今回の源平屋島合戦の状況☆

平家の教経(のりつね)は兵を引き連れて、陸と浜辺で弓を撃ちあいました。
教経は京都一の強弓の名手と名が通っていました。
義経を狙い近づき次から次へと矢を放ち源氏武者が射落とされました。
義経を狙う弓矢を佐藤(三郎兵衛)継信がかばいました。
佐藤継信は、左の肩から右の脇へと射ぬかれ、馬から崩れる様に落ちました。

教経の家来・菊王丸(教経の小姓?)が佐藤継信を首を取ろうとかけよろうとします。
佐藤継信の弟・忠信(ただのぶ)に射倒されます。
教経は菊王丸にかけより抱え上げ、船に乗せました。
教経は菊王丸が息を引き取るとかわいそうに思い、その後は戦いもせず嘆き悲しみました。

 (いろいろな資料を基にしました)



源平屋島合戦は、たぶん続きます(笑)。





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Last updated  2005/06/28 11:04:41 PM
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