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カテゴリ:日本旅行記
◇岩戸寺から国東半島中央南側の道沿いにある財前家墓地へよりました。
紀氏の血を継ぐ財前家の供養塔を中心に約百基あまりの石塔群が散在している。 中でも総高2.97mの国東塔は、財前家の祖先、財前美濃守の墓と伝えられる。 道沿いの小高いところに、あります。 駐車場もありますが、訪れる人はほとんどいないでしょうね。 国東半島には国東塔はたくさんありますからね。 だいぶん南側の方へ訪れると風景が変わってきたので駐車場に停めました。 田染の里 三の宮の景と看板がありました。 なかなか普通では見える風景ではなく、感じはいいんですけどね。 川沿いは整備はされていますが、足を止める人はいないですね。 その近くに「鍋山磨崖仏」の看板がありました。 でも距離が書いてなく、急な階段が見えるだけでしたので訪れるのは止めました。 距離は書いてないと、登りづらいですね。 案内看板にしたがって真木大堂へ行きました。 真木大堂の古は、六郷満山六十五ヶ寺のうち最大の寺院で本山本寺として栄えた。 馬城山伝乗寺といい、奈良時代養老年間に仁聞菩薩の開基で飛騨の匠が健立と伝えられるが、仏像の作風からみて平安時代の県建立で往時は広大な境内のなかに七堂伽藍を備えて隆盛を誇った大寺院であった。 菊花の紋章の由来は鎌倉時代に蒙古襲来の時に異国の降伏祈願を行うように施行状を発して、その恩賞として弘安八年十月十六日に将軍家を経て朝廷より菊花の御紋章が下賜されたもので、全国でも他に類例をみることができません。 元々は七堂伽藍らしいですが、その雰囲気はまるでありませんね。 訪れた時は、こんな所と思ってしまいました(笑)。 本堂の明王はまじかで見えて良かったですね。 ここから「山頂大展望」の所へ登れるらしいです。 もう時間もないし、距離もわかりませんし、足も疲れてきたので登りませんでした。 拝観料は200円でした。 大分旅行2は、まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/13 10:25:01 AM
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