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テーマ:TVで観た映画(3811)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送していたのを録画して見ました。
『新夫婦善哉』は『夫婦善哉』の続編で、1963年の日本白黒作品です。 豊田四郎の代表作ともなった「夫婦善哉」の、8年ぶりに製作された後日談。 名コンビとうたわれた森繁久彌と淡島千景が、中年にさしかかった道楽者の夫と、しっかり者の妻を好演。 小料理屋をまかされている蝶子は、相変わらずの道楽者・柳吉を養いながら、いつか果物屋を持ちたいと思っている。 一方、養蜂を夢見る柳吉は、そろそろ浮気の病が頭を持ち上げ、お文という女と東京で暮らし始めるが・・・。 監督 豊田四郎 出演 森繁久彌 淡島千景 淡路恵子 浪花千栄子 小池朝雄 山茶花究 八千草薫 藤田まこと 始めにその雰囲気に馴染むまでがきついですね。 そこさえ越えれば、楽しめるかもしれない作品でした。 今ではコメディ映画扱いですが、それは大阪だからと言うだけで扱いになったと思います。 コメディ映画ではないです。 ダメ男がダメ男とダメ女に振り回されています。 後悔する人がでるのかと思いきや、懲りない面々ですね(笑)。 映画の中でも言っていた様に、忘れられない男ですね。 大阪女の意地だとか言いますが、ことごとく振り回されて終わりますね。 ほれた女の弱みかもしれませんね。 この映画を観ていると「善哉」が食べたくなりましたね。 「善哉」食べる度に思い出すかもしれませんね。 「善哉」を二つに分けて出す所にも訪れてみたいものですね。 方言など違和感なく見えました。 逆に関東の方が訛ってましたけど・・・。 地方なので、訛のそれが合っているのかどうかはわかりませんね。 あまり薦められる映画ではないですが、1作目と続けてみると味がある作品だと思いました。 出演者が若いので、わかりにくいですが、それを探すのも良いかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/29 08:39:52 PM
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