不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『ジス・イズ・エルビス』は、1981年の米国映画です。

エルビスの没後に製作されたドキュメンタリー映画。
ロックンロール界の“キング”であり続けた彼の生涯を、実際の取材映像やプライベート映像をふんだんに盛り込みながら、ドラマ形式で仕上げている。
１９７７年８月１６日、エルビス・プレスリーの死を伝えるニュースが報じられた。
彼の誕生から死までをつづったこの映画は、エルビスの生涯最後のコンサート・シーンで幕を閉じる・・・。
彼の最後の歌声は圧巻。
監督 マルコム・レオ、アンドリュー・ソルト
出演 エルビス・プレスリー　など

こちらの方が、映画としても伝記としても観やすかったですね。
あまり知らない人が見ても納得できるかな？

悪い所も映像に入っています。
ですが、そこは深く掘り下げてはいないのが不満かな？
その後がわからなかったって事ですね。
薬や暴露本や教育委員会？や街などの事の和解がどうなったのかな？

『エルヴィス・オン・ステージ』の方がコンサートの雰囲気は出ていました。
こちらの映画でも十分ですけどね(笑)。

小泉元首相が、米国へ行った時に「エルビス」宅へ訪れたシーンで見た映像と同じ場所だっんでしょうか？
同じように思えましたが・・・。
元妻も娘も同じ人のはずですからね。
小泉元首相の映像も、この映画を見た後ならイメージが変わったかもしれませんね。
歌う気持ちもわかったかもしれませんね(笑)。

ドキュメンタリー映画として、良い作品でした。
ですが、もう一つの映画と同じシーンが使われていましたが、訳し方が違っていましたね。
意味が変わってくると思いますが、それでいいのかな？

エルビスの事を詳しくない人にも自伝映画として見えると思います。
興味のある人は、観て欲しいと思える作品でした。