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テーマ:TVで観た映画(3811)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『ボブ・ディラン:ノー・ディレクション・ホーム』は、2005年の米・英・日本映画です。 これまで自らについて語ることがなかったミュージシャン、ボブ・ディランが、マーティン・スコセッシ監督の呼びかけに応えて、初期の創作活動を語ったドキュメンタリー。 未公開のライブ映像なども集約し、多角的なアプローチからボブ・ディランの豊かな人間性に迫る。 ひとりのミュージシャンにスポットを当てながらも、アメリカ社会の多様な歴史を浮き彫りにした一作。 監督 マーティン・スコセッシ 出演 ボブ・ディラン など 「ボブ・ディラン」ファン以外が観ると、キツイ映画ですね。 自分はきつかったです(笑)。 1部と2部に分かれていて4時間近くあったのかな? 初めに見せた映像の内容は2部でわかるのは遅すぎますね。 意味が無いようにしか思えませんでした。 時代の中で動いた音楽と言うのを実感は出来ました。 日本でもそういう時代はあったかもしれませんが、今残っている人は皆無です。 有名以外ではいるかもしれませんかもね。 ロックとフォークの違いが良くでていると思います。 日本ではそれほどもめなかったけど、暗いと一蹴されましたけどね(笑)。 音楽をそうとしか捉えられなかった日本音楽の文化の低さが露呈していますね。 ファンだから応援するのではなく、ファンだからブーイングもできると考えた方が良いのかな? ロック的な印象の批判インタビューは、納得は出来ますね。 歌を聴きに来たのであって、楽器を聴きに来たのではないと言う事。 「ハンマー」と言う言葉が何度か出てきます。 象徴だったんでしょうね。 この映画を観ていても、そう印象が強く残りました。 右も左も関係ないんですけどね(笑)。 その時代に英語が出来れば、引き込まれた歌手になっていたかもしれませんね。 それほど今観てもインパクトがありますね。 「ボブ・ディラン」ファンだけ観たら良い映画だと思いました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/11/06 08:06:12 PM
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