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テーマ:TVで観た映画(3811)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇地上波で放送していたのを見ました。
『象の背中』は、2007年の日本映画です。 突然、末期の肺がんで余命半年を宣告された48歳の藤山幸弘は、残された時間をどう生きるか選択を迫られる。 妻と二人の子どもの事はもちろん、建設会社の部長として精魂傾けてきたプロジェクトも気掛かりだ。 しかし、結局は延命治療を拒否し自分なりに人生を全うしようと決断する。 激痛に耐えながら心残りのないように最後の別れを告げておきたい人たちを訪ね歩く幸弘だったが、妻の美和子には事実を言い出せずにいた。 監督 井坂聡 出演 役所広司,今井美樹,塩谷瞬,南沢奈央,井川遥 など あまりにも自己中であり理解されない映画ですね。 感情が入りやすい設定のはずが、主役の行動により感情が入らなくしている。 原作がダメなのか、つまらない映画ですね。 映画館で観た予告は良かったと思いましたけど・・・。 前半は、まだ過去を振り返る意味でよいです。 他人から見れば、綺麗ごとですけどね(笑)。 「役所広司」だけが演技では頑張っていた。 「今井美樹」は、いなくても良いんだよと思いました。 泥臭さが必要な映画には、似合わないって事です。 後半はボロボロですね(笑)。 愛人が出てきてから、変な映画になりました。 何を言っても説得力を失いました。 原作者が、そのような環境にあって、その様に死にたいと思っているのかと思いました。 最後に「生まれ変わってもまた君にプロポーズしたい」なんて言います。 愛人を許してくれる馬鹿妻だからかな~と思いました。 父親の話を映画にしたほうが波乱万丈ありそうでしたね(笑)。 それか癌の告知後に離婚されてボロボロになった方がよかった人間だと思いました。 熟年離婚の時代なんだから時代背景に合った映画にして欲しいですね。 この様な映画を観ていると、収益やスポンサー背景が見えたきそうですね。 金持ちだし、仕事は上の方だし、病院?は普通の人は入れない所だし、綺麗に描きすぎですね。 こんな生活している人が、どれほどいるのかと思いました。 愛人がいる人には共感が出来る映画かもしれませんね(笑)。 タイトルは最後に否定するのは良くない。 もう少し意味をもたせてほしかった。 半年で何をしようかなとは、思える映画でした。 いつから日本は、こんな変な映画を撮影するようになったんだろうかと思いました。 「役所広司」が好きな人だけ観てください(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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