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カテゴリ:日本旅行記
◇この辺りのレンタサイクル屋の近くに亀石があります。
亀石と呼ばれる石造物は、いつ何の目的で作られたのか明らかではないが、川原寺の四至(所領の四方の境界)を示す標石ではないかという説がある。 伝説では、大和が湖だあったころ、湖の対岸お当麻と、ここ川原の間に喧嘩が起った。 長い喧嘩のすえ、湖の水を当麻に取られてしまった。 湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまった。 何年か後に亀をあわえに思った村人達は、亀の形を石に刻んで供養したそうである。 今、亀は南西を向いてあるが、もす西を向き当麻をにらめつけたとき、大和盆地は泥沼になるという。 道端にポツンとありました。 意外な所すぎて通り過ぎそうになるとも多いみたいですね。 亀石ですが日陰部分があり観づらかったですね。 確かに亀石でした(笑)。 少し登りを進んだ所に橘寺がありました。 橘寺は発掘調査によって、伽藍は四天王寺式伽藍配置であが、当時の寺院は、南向きのものが多い中、この寺院は珍しく東向きで、中門・塔・金堂・講堂が一直線に東から西に並んでいることが確認された。 中でも、塔心礎の柱穴は、心柱の三方に添え木を当てる特殊な形式で法隆寺若草伽藍の心礎と似ている。 寺院の創建年代は定かでは無いが、聖徳太子伝暦によれば太子がこの寺で、勝まん経(しょうまんきょう)を講ぜられたとき、瑞祥があって、それによって仏堂を建立したとある。 太子建立の七ヶ寺の一つと伝えられえいる。 発掘調査で出土した瓦の文様から、7世紀前半には小規模な堂(金堂?)が建てられ、7世紀後半に大規模な整備がされたことがわかる。 拝観料は350円です。 一枚の説明の紙をいただきました。 奈良の寺って時代がそれぞれ違うのか、感じが違って思えますね。 少し小高い所にあるからかな? 本堂や観音堂や住生院などは中に入って観れます。 「二面石」だけが印象に残っています(笑)。 ●なら旅行5飛鳥「京都東山花灯路2009」で訪れた所 なら旅行5は、まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/09 07:46:00 PM
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