不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇BS-2で夜に放送されていたのを見ました。
『スター・トレック ネメシス』(STAR TREK:NEMESIS)は、2002年の米国映画です。

１９６６年から始まった人気ＴＶシリーズ「スター・トレック」の劇場版第１０作。
ピカード艦長率いるエンタープライズ号は、外交指令を受け、長年敵対してきたロミュラン帝国の母星ロミュラスにやってきた。
そこで彼らを待っていたロミュランの新総督は、若いころのピカードそっくりのシンゾンという男。
彼はピカードのクローンだった…。
７作目から始まった「ネクスト・ジェネレーション」シリーズの最終章。

監督 スチュアート・ベアード
出演 パトリック・スチュワート、トム・ハーディ、ロン・パールマン、ディナ・メイヤー など

思ったより、良かったです。
『スタートレック』シリーズが、まだ続いているのは知りませんでした。
数本ぐらいは昔に見た覚えがありますが、あまり良いイメージが無かったですね。

内容的には先が読める展開でした。
今ではありきたりなので、そんなに深読みもしなくて気楽には見えますね。
（「シネマ堂」の解説は、誤解を生む言い方をしていたと思いました。）

時間的な物があるからか、話がわかり難い気がしました。
もう少し時間をかけた方が、良い作品になったと思いました。
人間関係も初めての人には、少しわかりにくいです。

映像は素晴らしく見応えがありました。
それだけで充分ですね」（笑）。
「ブルスカイ～♪」と歌う所も良かったです。

アクション部分は、非常に残念ですね。
この映画に、アクションは必要だったかが疑問ですね。
無かった方が、時間を有効利用できたかもしれませんね（笑）。

『スタートレック』を見直しましたね。
全作品を一挙に放送してほしかったですね（笑）。
SFファンには、御勧めですね。