不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇大崎下島の御手洗から平羅橋を通り平羅島を抜けて中の瀬戸大橋を通り中ノ島を抜け岡村大橋を渡り岡村島へ行きました。
ここは愛媛県ですが、しまなみ海道からは訪れられません。

岡村島の南側から一周し始めました。
観音崎があり、そこの入口に案内看板がありました。
観音崎は歩かないといけないので、訪れませんでした。

少し進むとナガタニ展望台まで1kmの案内看板がありました。
「お汐亀松ものがたり」の説明看板もありました。
観音崎のお堂の事を書いてある感じでした。

1kmですが、細い道ですので、あまり大きな車は通らない方が良いですね。
対向車に合わなかったので良かったです。
駐車場には、数台訪れていました。
ここまで来る人がいるんだと、思いました(笑)。

しまなみ海道の大橋なども見えていました。
ここから先は、橋がつかないでしょうね。
近くても遠い島ですね。
「安芸灘架橋構想」では、まだ橋は伸びるみたいなのかな？
看板には、そんな絵もありました。
四国側の山は石鎚山方面なのかな？
少し雪が積もっていました。
靄がなければ、もっと綺麗に見えたと思います。
ですが、絵を見るように綺麗に見えました。


岡村島の北側に移動しました。
最近に整地された感じの岬の道に車を停めて、歩いて階段を登り少し歩いた所に正月鼻古墳があります。
海に突出したこの台地には、先端部の小丘上に六基、中央部に五基、後部小丘上に三基の三箇所に群集墳があって昭和の初めころまで大部分が松林で、その中に中央部の麦畑と後部の桃畑の中に一基づつ開墾によってその大部分は消滅して現在は五基残って居るににすぎない。
四世紀から七世紀を古墳時代と言い正月鼻古墳は出土品や石棺の加工状況から五世紀初頭頃の築造と考えられる非常に希少な古墳であります。
出土品の写真が一部ありました。
盗掘らしきにあったのか、古墳としてあまり形を成していない感じだったみたいです。
こんな所にまで古墳を創りにくるなんて、すごいですね。
観光する場所が無いので、訪れたら気まぐれに訪れてください(笑)。

●安芸灘とびしま海道で訪れた所


安芸灘とびしま海道旅行は、まだ続きます。