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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/05/07
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送していたのを録画して見ました。
『わが命つきるとも』(A MAN FOR ALL SEASONS)は、1966年の英国映画です。

16世紀初頭、英国王ヘンリー8世がアン・ブーリンと結婚するため、カトリックの教えに背き王妃と離婚したことに敢然と異を唱え、処刑台の露と消えた聖職者で文学者のトーマス・モア卿の物語。
権力をめぐる陰謀に巻き込まれながらも、信念を曲げなかった人格者の生涯を、格調高い映像美で描く。
監督は「地上より永遠に」「尼僧物語」の名匠F・ジンネマン。
監督賞、主演男優賞など、アカデミー賞6部門に輝いた不朽の名作。

監督 フレッド・ジンネマン
出演 ポール・スコフィールド, ウェンディ・ヒラー, ナイジェル・ダベンポート など


ちょっと、わかりにくいが、良かったと思える映画でした。
裁判物は、力が入りますね。

話としては面白い時代背景でもある。
何かの話でアンと結婚の話は聞いた事があるが、その裏の話なので興味は持てた。
でも宗教色が、ちょっと強い。
その辺が、主教に疎い国民には、難しくなっている。

邦題のタイトル通りの話です。
権力の横暴を裁判でも止めれないのは、毎度の事ですね。
宗教心が薄い国民からは、バカ正直に思えると思います(笑)。

終盤が駆け足で話が進みました。
記録が無いからでしょうが、もう少し描いた方が良いと思います。
裁判の演説が見所でした。

最後の登場人物の、その後を書かれていました。
身内に関しても知りたかったですね。
それと、過去を振り返って、この裁判は正しかったのかの判断もほしかったですね。

「沈黙」ですが、他の作品でも描かれる事があります。
映画では政治的にも宗教的にも使われています。
何でだろうかと思っていましたが、そういう事かとわかった感じが少しした映画でした。

少しでも正直な人間には、観てほしいと思える映画でした(笑)。





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Last updated  2010/05/07 07:32:50 PM
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