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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/06/30
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で4月の昼に放送していたのを録画して見ました。
『レディ L』(LADY L)は、1965年の米・仏・伊国映画です。

娼(しょう)館に洗濯物を届ける仕事をしていた美女が、お尋ね者の義賊と恋に落ちたのち、公爵夫人となるまでを描いた粋なラブ・コメディー。
80歳の誕生日を迎えたレンデール公爵夫人の伝記を書くため、彼女専用の別宅に案内されたパーシー卿。
なんと夫人が英国貴族の夫と結婚したのは、警察に追われる義賊のアルマンの身を守ることが条件だったという。
その後も彼女の口から驚きの半生が語られていく。

監督 ピーター・ユスティノフ
出演 ピーター・ユスティノフ、ソフィア・ローレン、ポール・ニューマン など


変な映画でした。
コメディらしいですが、面白い所などまったくありません(笑)。

観ていて思ったんですが、フランス人と英国貴族のプライドの話だと思います。
人種的な違いを描きたかったんだと思いますが、ほぼ失敗な描き方に思えました。
公爵夫人の印象付けに失敗します。
愛人についての恋愛関係にも曖昧です。
義賊から暗殺者になっています。

最後にはペラペラと喋ります。
初めの所で「フランス人と言う所はあっています」みたいな事をいいます。
他の映画でも、こんな利己的な考えの人はいましたので驚きはしません。

変な日本人が出てきます。
空手の達人らしい設定です。

タイトルから面白そうだと思っていたんですが、期待はずれでした。
有名な人が出ているので、それだけで観るのなら観たら良い映画でした(笑)。





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Last updated  2010/07/01 08:29:48 PM
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